拾った子はあのグループのメンバーの妹でした

朝 ページ6

朝

リビングに行ったら誰も居なかった

「まだ６時か、」

prrrrrrrprrrrrrr

何なのよ、電話滅茶苦茶掛けてくるじゃん

着信主
馬

『ヨボセヨ？』

DK『Aー‼起きてて良かった』

『なんで』

DK『Aの声が聴きたかった』

『さらっと胸キュン発言するのやめて、
がちでトキメク』

DK『いいんだよー？オッパのこと好きになっても』

『遠慮する』

DK『ショック』

『そういえば、ミンギュオッパに変われる？』

DK『アラッソ、ちょっと待ってて』








MG『Aーーー‼どうしたの⁉ついにオッパのこと好きになった⁉』

『違う、朝御飯の作り方教えて』

MG『わかった‼ビデオ通話にして！』

『おけ、』

かちゃ
『映ってるー？』

MG『Aの可愛い顔が見えるよ』

『じゃあ教えてー』

MG『おけ！』







MG『それを混ぜていいよ』

『全部？』

MG『もうこれぐらいでいいよ』

『アラッソ』

MG『混ぜたやつをこれで炒めて』

『こんな感じ？』

MG『うん、でももう少し混ぜてもいいんじゃない？』

『あーじゃあこうだな』

MG『味見してみ？滅茶苦茶上手いよ』

パクっ


『、、、マシッソ(おいしい)』

MG『でしょ？』

『オッパ凄い！』

MG『えへへ〜( 〃▽〃)』

『ありがとね、バイバーイ‼』

ﾌﾟﾁ

本当に上手く出来た

不味いものを食レポするとき、大抵独特な味〜とか言う→←電話の切るタイミングって時々分かんないよね

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