家出とかをした日って大体雪とか雨が降ってる設定だよね ページ2
玲於side
2015年
今日は2月15日
ちょうどバレンタインが終わった頃
今日は東京もたくさん雪が降っていた
とても寒くて早く家に帰ろうとした
建物のモニターでは
ニュースがやっていて
[東京にあるアパートが火事により全焼]
とあった
世の中大変だな
その時一人の少女が目に入った
今は夜遅く
そしてこんな寒いときに出歩いている
少し服などが焦げているようにも見えた
何故か分からないけど
俺の体は勝手に動いてて
その少女に声を掛けてしまった
玲「帰らなくて平気？」
「ﾋﾞｸｯ」
その少女は驚いていた
玲「お家に帰らないの？」
「、、、おうち、ない」
玲「は？」
そう言って少女が指を指したのは
ニュースのやっているモニターだった
そこには、まだアパートが火事により全焼した事が書いてあった
玲「ま、まさかあれで家が無くなった？」
「ｺｸﾝ」
玲「え、え、独り暮らし？」
「ｺｸﾝ」
玲「お父さんやお母さんは？」
「いない」
玲「他に家族は？」
「、、、いるけど、、、」
玲「、、、１回ちょっと、俺んち行こう」
「いいの？」
玲「うん。ちょっと滅茶苦茶寒いじゃん？」
そして着いた
ｶﾞﾁｬ
玲「ただいまー」
隼「おかえ、、、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！」
玲「う、うるさ」
そう思ったのは俺だけじゃなく隣にいた少女も顔を歪めてた
涼「え、え、え、れ、玲於？この子は？」
そう言われたとき何も訳とかを考えていなくて
この子の顔を見たときなんか猫みたいだったから
咄嗟に
玲「猫」
そういってしまった
龍「ん？これが？猫？」
玲「猫」
そういったら
「にゃーん」
少女がそういった
ノリがいいと思った
メ「どこで拾ったの？」
玲「駅らへん。家が全焼したらしい」
裕「まさか、あの火事？」
玲「うん」
亜「うーん、このまま外に出すわけにも行かないし。」
涼「話聞いてみるか」
有名人の兄弟ってほぼ似てるけど似てないときの差が凄いよね→←設定
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美紀 - 作者さんが良ければタメで友達になってくれたらうれしいです (2019年4月18日 10時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
セブチ大好き娘 - 美紀さん» 玲於ファンです！ (2019年3月19日 19時) (レス) id: a3fb4116dc (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 作者さんGENEは誰ファン美紀は涼太君と亜嵐君と玲於君寄りのオール (2019年3月5日 18時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
セブチ大好き娘 - 美紀さん» 良かったです！私もどちらも大好きなんです！ (2019年3月5日 14時) (レス) id: a3fb4116dc (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - セブチもGENEも大好きなので最高です (2019年3月5日 8時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セブチ大好き娘 | 作成日時：2019年3月4日 20時
