Where is hope？ (ページ9)

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次の日、昼休み。

rm「ミカ～、昼飯とファイルのやつ見てみよ～？」

mk「いいわよ～」

食堂なう

rr「あ、ミカとルミナ！」

rm「やっほーリリー。」

mk「こんにちは。」

rr「2人も食べに来たんだ、美味しいよねここのご飯」

うーん、食べに来たけど違うこともするんだよなぁ

rm「まぁ、食べに来たのはそうだけど色々とやらなきゃ行けないことがあってね。」

rr「そっか、あ、じゃあ友達と食べてくるね。また！」

rm「またねー」

ってか、ミカ、一言も喋らんかったな

rm「さて、私たちも食べるもの買ってきて話そっか。」

mk「そうね。」

私はサンドイッチを買い、席についてファイルを開いた。

rm「次、起こりそうな事件は～…これか。」

mk「ふぁに？(訳:何？)」

rm「毎年続いてる、文化祭に出てくるドッペルゲンガー事件。
って、ミカ…あんたこれ、全部食べられるの…？」

ミカの手元にはパンが4つ、お菓子10個くらい、缶ジュースが3本あった。

え、全部食べれんの？仮に食えたらこれからミカのこと"ダイソン"って呼ぶわ。

mk「んぐっ、え？これくらいの量普通じゃない？
家ではいつもこれくらいだわ。」

rm「よくそんなに食べて太らないね…」

mk「それより、ドッペルゲンガー事件でしょ？」

あ、そうだったそうだった。

mk「毎年って、もう恒例行事みたいになってるのね。」

rm「結構長く続いてるみたい。そして、まだ犯人が誰なのかわかってないみたい。」

mk「へぇ、文化祭にあるのよね？」

rm「うん、でも文化祭では人が沢山来るから誰がドッペルゲンガーなのか分からないし…」

mk「今まで被害って言うか、そのドッペルゲンガーになったやつの特徴は？」

確かに、と思いペラペラとファイルをめくってみたが、そういうことは書いていないようだ。
ってことはそんなに関係がないってことか。
手当り次第にやっているみたいな感じかな？

rm「うーん、特にそういうのは関係ないみたい。」

mk「ふぅん、ま、文化祭にならないとわからないんだし
それまで情報集めしましょ？どこに現れるのかとか」

たまにはミカって頭回るね。

mk「とにかく、明日から情報集めしましょ。」

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☆NGシーン☆

～悪口やん～

rm「手当り次第にやってる感じか、」

mk「いや、被害者の顔をよく見なさい？全員ブスよ！」

rm「失礼すぎるだろ、やめろ。」