Where is hope？ (ページ6)

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mk(はぁ…疲れてきた…)

rm「……ッ！」

はっ…！私…何して……！！

mk「グラビティグラブ！！」

あっぶな！？え？ミカ？どした？

あっ、そっか……私さっき記憶を……

rm(ミカ、私もう戻ったよ…気づいて！)

mk(ん？あれは…戻ったってことでおk？)

rr「さて、私はここからおいとましましょうかねぇ♪」

mk「あっ待て！逃げるな！」

私は空間魔法で机をリリーの頭上に置いた。

rr「きゃっ！？ちょっと！どこに攻撃してるのよ！」

rm「だって敵でしょ？攻撃しなきゃ」

rr「なっ…いつの間に戻ってたの…！？」

mk「私たちはあなたと極力戦いたくないわ。
どうしてこんなことをしたのか理由を教えて欲しい。」

は？いいとこ取んなよミカ

rr「……あんたらに…あんたたちに私の気持ちなんて…！！！」

mk「はぁ。ルミナ、もっかいさっきのやって。」

rm「わかった」

言われるがままさっきの空間魔法で机(数個)をリリーの頭上に置いた。

リリーは避けられないと悟り、頭を抱え、しゃがみ込んだ。
そして当たりそうな所をギリギリでミカが重力魔法で止めた。

mk「言わないのなら今すぐにでも重力を解除するわ。」

rr「っ……」

rm「私たちはあなたを責めている訳じゃないの。
お願い、ゆっくりでいいから話して。」

rr「…………ｯ…私の家は貧しいの。
貧しいけどこの学校には通えてる。でももうそれも長く続きそうにないの。
だから、さっきそこの白髪の人にかけたような一定時間続く記憶魔法を
色んな人にかけて、記憶を書き換えたり削除したりしてお金を騙し取ってたの。
親にはアルバイトしてる。と嘘をついて。

開かずの教室は他の第三者に見られないように記憶をいじっていたの。
こんなことをして許されないと思うけれど、私にも理由はあるの。」

……そんなことが。

--------ｷﾘﾄﾘ線--------

☆NGシーン☆

～めっちゃ当てるやん～

mk「あっ、待て！逃げるな！」

rm「はっ!」

ｺﾞﾁｰﾝｯ!!!

rr「っっっっっったぁ！？」

rm「あっ、ごめんw」

mk「何やってんの？w」

mk「ルミナ、もっかいさっきのやって。」

mk(今度こそギリギリで止めてやる！)

ｺﾞﾁｰﾝｯ!!!

rr「いっっっっっっっっったぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!
本日3回目ぇぇぇ…!!!!!!」

mk「あっれぇ、遠すぎて止めれなかったわwごめん」

rm「ひでぇやつw(さっき当てた)」

リリー、可哀想に。