Where is hope？

▽ ページ25

図書室の一角にある机にミカと面と向かって座った。


mk｢読んでいい？｣

rm｢いいよ、私読んだし｣

mk｢ん｣

mk｢…なるほど｣


え、もう全部読んだの?3秒しかかかってなくて草


rm｢ミカ、アンタ読むの早いんだね｣

mk｢現実で私のモデルの人もこれくらい早いわよ｣


おい


rm｢ちょっ………とメタいからやめようか？その話。｣

mk｢というか、2つもう既に解決済みなのね。｣

rm｢そこだよね。まぁでもラッキーじゃん？
あと5つしかないんだし。｣

mk｢あと5つ"も"あるじゃない。｣


さすが、めんどくさいこと嫌いなミカさんは
言葉をもっとめんどくさくする変換が早いな☆


rm「もー、そんなこと言ったら私もめんどくさくなるんだけど」

mk「えぇ？でも仕事増やしてくるあの先生が悪いんじゃない」


それはほんと言えてるね()


rm「もう仕方ないしまた調べてこっか。
ほら、ナズナ怖がってるかもしれないs」

mk「そうね！こんなめんどくさいことさっさと終わらせてナズナたんに褒めてもらうのよ！！」

rm「うっわ(引)」


とりあえず…


rm「人体模型は一旦置いといて、順番的にポルターガイストかな？」

mk「えぇ。聞いたことあるかしら？」

rm「え、全く？？？？？」

mk「ホントあんた2年間何してたのよ…」

rm「まぁまぁ、落ち着こうぜ←」


噂とか1ミリも信じてこなかったからね…


mk「まだ資料が載ってるだけマシよね。てかわかってるなら最初から言いなさいよねあんのクソジジイ」

rm「えーっと…(スルー)
2ヶ月前辺りから、旧校舎に近づくと勝手に文房具やらなんやらが動いてるらしいね」

mk「じゃあ、愛するナズナたんのために調査に行きましょうか」

rm「きっっっっしょ」


〜旧校舎なう〜


rm「うっわ、やっぱ不気味だね…」

mk「え絶対何か出る雰囲気なんだけど待ってマジで帰っていい？」

rm「はい？私を置いて行く気かい？？？？？」


やめていただいてェェェェ(´・ω・｀)


rm「まぁ、中に入らなくてもなってくれるでしょ、ポルターガイスト。じゃあなんか渡してー」

mk「はい」

rm「え、よりによってハサミ？危ないでしょ…」

mk「大丈夫大丈夫
…きっと多分おそらく」


--------ｷﾘﾄﾘ線--------
☆NGシーン☆

〜メタい〜

rm「2ヶ月前辺りから、旧校舎に近づくと勝手に文房具やらなんやらが動いてるらしいね」

mk「何よそれ、私のパクリじゃないの」

rm「ネタ切れじゃね」


ちょっっっっっっと黙ろうかぁぁぁぁぁ汗


「「ｳｨｯｽ」」

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