Where is hope？

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その夜

ミカから(某無料通話)が来た。


ミカルミナ、今そっち行くから家の外で待機しなさい。

ルミナりょーかーい。鍵もってる?

ミカあ、忘れてた


おい


ルミナおいおい(笑まぁ、待ってるね〜:#85E249)


親は寝た…よし、行くでぃ！
数分後家の前で待っていると高級そうな車が1台私の家の前に止まった。

え????

そして窓が空いて、ミカが顔を出した。


mk｢ルミナ、行くわよ。｣

rm｢え、ミカ…えぇ？？｣

mk｢何をボケーッとしてるのよ。ハイゼ、ドア開けてあげて。｣


ガチャとドアが開き、やっと私の足は動いた。

いや中めっちゃ綺麗やんんんんん


mk｢車出してちょうだい。｣

rm｢…み、ミカ…もしかしなくてもお金持ち…？｣

mk｢想像におまかせするわ。最近は借りることもできるんだからこういうことは。｣


数分後、学校に着いた。


rm｢ありがとうございました｣

mk｢迎えは連絡するわ。｣


うん、金持ちだな。ミカ。


mk｢さ、行きましょ。｣


鍵を開け、学校の中に入った。
うぅわ…文化祭のお化け屋敷より怖ぇ…


rm｢怖い…｣

mk｢私も怖いわ、行きましょ。ナズナちゃんが今でも怖がって眠れないかも…！｣

rm｢あ、真に受けてたの？冗談なんだけど…｣

mk｢え、……こーわーいー！！無理ー！つーらーいー！｣



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☆NGシーン☆

〜質問攻め〜


車内



rm｢車は？｣

mk｢1台1億円くらい｣

rm｢食べるものは？｣

mk｢さぁ？高級フレンチが多いわ｣

rm｢月のお小遣いは？｣

mk｢10万｣

rm｢家にある最高額のものは？｣

mk｢お父様のコレクションの中の絵画。3億6000万
あ、家自体が5億だからそっちを言えばよかったかしら？｣

rm｢別にどっちゃでも。
庭の広さは？｣

mk｢日本で言う東京ドームの半分くらい｣

rm｢服は？｣

mk｢学校帰りは部屋着。休日は暑苦しくないドレス｣

rm｢お風呂の広さは？｣

mk｢普通の家庭の10倍くらいじゃない？スーパー銭湯くらいはあるんじゃない？｣

rm｢最後、使用人、及び家にいる人の合計は？｣

mk｢お父様、お母様、お姉様が身内。
50人くらい使用人がいるわ。｣

rm｢なんか質問してたら悲しくなってきたわ。｣

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