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rm?「…」
やっぱ喋ってくれないよねぇ…。
ま、しょうがないか。
rm「何でこんなことしたの?ドッペルゲンガーさん…
…いや、ナズナ」
mk「え!?」
rm?「…!!」
rm?「…どうして」
ボンッ
nz「どうして、わかったんですか…」
私の予想通り、魔法を解いた煙と共に現れたのは少し俯いたナズナ。
rm「どうしてかって?それはねー、」
nz「?」
rm「これだよ」
そう言いながら私は緑色のハンカチを取り出した。
nz「うそ…!」
mk「それ、ナズナちゃんのハンカチ…!?」
rm「あ、いつ拾ったのかって?それh」
mk「欲しい…!」
そっちなのね…キモいって…()
rm「じゃなくて!
ナズナを追いかけてる時に落としたのを拾ったの」
mk「それでナズナちゃんのハンカチだったから気づいたってことね」
そゆこと〜
nz「そう、だったんですね…」
mk「ズルい…」
rm「もう一生言ってろ」
え、辛辣?知らない☆
rm「それで、ナズナは何であんなことしてたの?」
nz「やっぱり…言わなきゃダメ、ですよね…」
mk「ねぇ!『ダメ』だって…!可愛い…!!」
もうコイツは無視ね…。
rm「そりゃそうだよ。
…ナズナ、言ってくれる?」
nz「えっと…
…お姉ちゃんも、やってたから…」
rm「うん???」
mk「え???」
Why?どうゆうことでしょうか???
nz「あっ、うち3人姉妹で…」
__私は末っ子なんですけど、私の家は代々この姿変魔法が使えるんです。なので当然お姉ちゃん達も使えます。それで、去年お姉ちゃんに文化祭に連れられて来て…
姉「じゃあナズナ、見ててね?」
nz「?わかった」
ボンッ
nz「!」
女子生徒「きゃあぁぁぁぁぁっ!!!」
姉「ふふふっ、逃げるよ?」コソッ
nz「う、うん!」
nz「後から聞いたら、1番上のお姉ちゃんもやってたみたいで…」
mk「え、まじで…?」
rm「もうこの姉妹怖い…」
mk「は?何言ってるのよ。
可愛いじゃない」
rm「はいはい…」
もう慣れてきたわ…。
--------キリトリ線--------
☆NGシーン☆
〜犯罪です〜
rm「ねぇナズナちゃん。
やっぱ洗って返すからハンカチ貰ってもいい?」
nz「は、はい…」
rm「ナズナ!絶対駄目!犯罪臭しかない…!!」
mk「ちょっと、失礼ね」
rm「いや今日のミカ見てたらこうなるからね?」
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アメノ エナ - オチアス イアムさん» うっせぇわにしか見えんかったww (2021年4月9日 11時) (レス) id: ade8211ab6 (このIDを非表示/違反報告)
オチアス イアム(プロフ) - アメノ エナさん» おっせぇわ!w (2021年4月8日 19時) (レス) id: 0539917308 (このIDを非表示/違反報告)
アメノ エナ - やっとプロローグ更新です!!!! (2021年4月8日 19時) (レス) id: ade8211ab6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ブラッディーオレンジ | 作成日時:2021年4月6日 19時