坂の上の教室で…

雫が十三粒 ページ16

Aside

黒「此の教室(ココ)はあたしのお城なの！
男どもは皆あたしに恋してるのよ！
アンタなんか、だいっきらい！死んじゃえばいいのに！
アンタなんて、あたしのお父様がアンタのとこの
ボスに云ったら、死んじゃうのよ！」


大分好き勝手云ってくれるなァ…


貴「広津さん、たっちー、其処に居んのバレバレ。
出ておいで。此の裏社会を理解してない小娘に、
本物の殺気見せてあげなよ」


いや、私も今気付いたところだけど！←


つーか君たち仕事あるでしょ!?


過保護だなぁ、全くもう…


ん？いま？二人の殺気にビビって


黒峰愛夢が動けなくなってる所。


貴「広津おじちゃん、みちぞー、もーやめて？」


心此処に在らず、って感じでただただ殺気を放つ二人に


呼び名という爆弾を落とす。


広「A様っ、それはっ////」


立「A嬢…っ////」


あー、黒歴史増えた。さっきの呼び名は私がちっちゃい頃


使ってた呼び名。文句は聞かん


つかキャラ崩壊だよお二人さん


貴「ったく、あ〜黒峰のお嬢さん。此処から出てく心算なら
お父上にこれpresent♪」


発音良いでしょ(ﾄﾞﾔ


皆「ドヤ顔可愛い」


其処かい！


黒峰は、アンタなんて大っ嫌いよぉ！って泣きながら


出て行った。一昔前のアニメかよ。


貴「コホン、さて広津さん、たっちー。遺言は？」←


広＆立「｢ﾋﾞｸｯ)あの、その･･･｣」







申し訳ありませんでしたぁぁぁぁぁぁああああ!!!!


其の日、男性二人の叫び声が本校舎まで響き渡ったという。


お陰で呼び出し喰らったぜちくせう･･･


ーーーーーーーーーーーー
次回予告よぉ(はぁと


私はぁ、黒峰愛夢ってゆぅのぉ！


キイィィィ!!何なのよあの水野とか云う阿呆！


急にポートマフィアとか言いだしてぇ･･･


でも良いわ？マフィアはウチを潰さないもの！


解雇されただけならお父様が何とかするわ！


アイツの事、ぜぇったい見返してやるんだからぁ！


次回、雫が十四粒！


楽しみにまってなさ((作「読者様になんて口聞いとんじゃボケェ！」





･･･続く

雫が十四粒→←雫が十二粒

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