坂の上の教室で…

雫が十粒 ページ13

お約束通り、更新はさせていただきます！

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Aside

今は首領室の前、ノックをして入る。


貴「首領、失礼致します」


中には、首領以外に中也とりゅーのんが居た。


時間が時間なので、エリスちゃんは居なかった。


もう寝ちゃったのかも…私も眠いけど。


森「悪いね、Aちゃん。今日はAちゃんが今行っている
超生物暗殺の任務について噺があるんだ。」


貴「はい、予想はついておりました…太宰でしょ？」


口を尖らせて文句を言う。


森「嗚呼、太宰くんが話してくれたよ。
だから早速此の二人も任務に加えようと思うけど、
良いかな？勿論防衛省には連絡してあるよ」


それ最初から拒否権ないじゃん！


貴「承知致しました、二人は生徒として？」


森「その心算だよ。そうそう、其れとは少し別件なんだけど、
暫くしたら探偵社も来るらしいよ」


…？今なんて？


いやいやいや！気の所為だよね!?


だって、太宰＋中也＝混ぜるな危険！ だよ？


私頭痛と腹痛と吐き気で死ぬよ？


貴「もう、如何にでもなれ…」


森「君ならそう云ってくれると思っていたよ！
三人とも！今日は任務無いから、明日に備えて
お休み！それとAちゃん！此れ黒峰財閥の
解雇通知！渡してあげて！」


貴「あ、ハイ(行動力すごいね」


inAの部屋


あー、なんか疲れたぁ。てゆーかはしゃぎ過ぎた。


明日から中也たちと任務かァ…


貴「めっちゃ緊張する〜////」←中也に片想い中


まあ、ポーカーフェイス保てば行ける！


貴「お風呂入って早く寝よ…」

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