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幕間劇：管理者権限 ページ18
...よし、ここなら誰も見ていまい。
『そこにいるんだろ？ヒースクリフ』
「...やはり君には素質があるようだ。この私という存在がいることを秒で見抜くのだから」
俺の答えは一つに決まっている。
『一度きりでいい。管理者権限を貸してはくれないか？もちろん相応の対価は払う』
「...ほぉ？構わんが対価はきみの想像を遥かに超えるのかもしれないぞ？」
構わん。あのクズ野郎を倒せるんなら俺はどんな対価でも払おう。...俺が４ぬ以外は。
『ゲームマスターを倒したら俺かキリトのギアに対価の条件でもなんでも送ってこい』
「...分かった。そうしよう」
交渉成立だ。
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作者名：闇月 | 作成日時：2023年11月12日 17時
