ソードアートオンラインエピソード０〜月読の狙撃者〜

ファントム・バレット フェイタルエディション ページ32

『まさか基地の次は惑星軌道上電磁射出装置(マスドライバー)施設エリアかよ...』
星間戦争以前に製造され、電磁加速砲(レールガン)の原理で宇宙に貨物を打ち上げるいわば配送センターの未来版のようなものだ。余談だが、これを使って密航しようと試みた人間もいたとかいないとか(多分加速度に耐えきれずに死ぬと思う)。このエリアは基地エリア、ドーム都市エリア(星間戦争以前に作られた未来的な廃都市。ドーム状のバリアで覆われている)と並んで非常に高難易度なエリアとして知られている。何故なら改造生物(ミュータント)の侵入により電源が消えているエリアや大ダメージを受ける汚染水が滲み出してくるエリアがあるからだ。
『ハザードシールドを準備しておいてよかった...』
とにかく、こんな危険エリアは一刻も早く脱出しよう。
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『おいおい...何故ここにベイルライダーが？』
あいつは４んだはずじゃ？...謎だ。
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『二度目のトドメ！M500の不発弾になりな！』
突撃からのラッシングバスター！
『終わりだ、ザザ！これでラフコフの札人はここで終わるんだ！』
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誌乃の家

『「逃げろ！シノン！」』
「キリト、A！」
大学病院から真っすぐ飛んできてみれば、ようやく見つけた新川恭二。さぁさ皆さんご一緒に、
『TA✩I✩HO✩DA✩！』
「やめぃ」

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