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番外編:殲滅の機関銃 ページ16
重厚な発砲音が荒野中に響く。みるみるうちに敵がなぎ倒されていった。
『ふはははははははは!消えろ消えろ!』
俺の相棒はM500だけではない。他人から奪ったMGL-140(後ろから近づいて倒した)ややっぱり人から取ったP90(以前組んでたスコードロンが襲われ、返り討ちにした際に没収した。変な塗装がしてある)、キルして奪ったXM8(などその気になればどの種類の武器も装備できる。ただ対物武器やショットガンがたまたま俺の性に合ってるだけだ。...そして奇襲や兵器の破壊の次に俺が好きな戦い方はー
『大量虐殺(だ!』
俺のもう一つの相棒、MG-42から逃げられるわけがない。この汎用機関銃は1942年に作られたもので、毎分1200発の高い連射性能を誇る。
「逃さん...!」
その程度ではこの俺からは逃げられん!MG-42(がかつて「ヒトラーの電動ノコギリ(」と恐れられた理由はー!素早く伏せ、背中に装着した対地用三脚銃架(に取り付ける。本来この銃架は25Kgあり、輸送に別途要員を必要とする。ーが、野太刀(8kg)を背負ったまま目にも止まらぬ速さで移動できる俺ならー!
『こんなモノは屁でもないわ!』
専用銃架(を装着したMG-42は対空に利用できるほどの高い精度を持つ。有効射程3000m(緩衝台に搭載し、なおかつ専用のMGZ(をつけた場合)、砲撃のような面制圧も可能だ。
『いいか!俺が奇襲だけじゃないという事を忘れるな!』
その瞬間最後の敵が倒れ、静寂が訪れた。
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作者名:闇月 | 作成日時:2023年11月12日 22時