基地建造 ページ21
なんやかんやで前線基地の防衛には成功したが、施設は半壊。修復を余儀なくされた。
「そっち素材足りてるか?」
「タングステンが5個ほど」
そう労働者達が会話をする中、俺達はー
『それにしても、設計図だけで施設を建造できるって...』
いくら未来だからって何でもありすぎんだろ...てか、遠くに見えるのって破壊されたグロッケン?うわー、まじかよ。
『くそ、ここの装甲材ももう限界だ。これじゃ総取っ替えじゃないか』
まぁ今更ぼやいても仕方ないし、このままやるしかないか...
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数時間後
『や、やっと終わった...』
後は内装の連中に任せて、俺はバスタードカノンズに戻ろう。
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車内
『なんでお前らがいるんだよ...』
全く、今度から六人乗りに改造しよう(これ以上大きくできない)。その後、しばらくうとうとしていると基地中に鳴り響く警報。まさか二度も奇襲をくらうとは...!緊急だったため、6発しか補充できなかった。残弾は10。予備弾もあるにはあるがそれを含めても16発だ。これでどうにか持ちこたえるしかないー!
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敵はドリル二本を装備した突撃型車両だ。あれぐらいならプラズマブレードで切り払える。
『俺を敵に回したこと、後悔するがいい!』
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作者名:闇月 | 作成日時:2024年1月4日 16時