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第二章:世紀末の戦場 ページ17

どうも、毎度おなじみAです。私は今、銃砲弾の吹き荒れる戦場にいます。
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数時間前 「ヘビーボマー」ギルドハウス ギルドマスターの部屋

『ええ!?世紀末エリアに行け!?』
世紀末エリア。それは異世界との融合の際に消滅した紛争地帯の未来の姿である。世紀末エリアでは現実でも紛争地帯となっている場所で、現在はギャングやゲリラが暴れまわっているのだ。
「安心してくれ。上位ギルドにはどこでも別エリアのアイテムを入手できるんだ」
...ふむ、それなら少しはやれそうだ。
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世紀末エリア uklinea

『だーかーら!下手に突撃したら4ぬんだって!もっと装甲を厚くするべきだ!』
「いーや、分厚くしたら重くなってそれこそ蜂の巣だ!」
はい、どうもAです。現在僕は現地のヘビーボマー部隊とどんな車両にするかで揉めています。
『これは車両戦なんだ!歩兵戦じゃないんだぞ!』
「だから言ってるんじゃないか!世の中機動力が全てだ!」
車両戦において機動力はあまり必要ではない。最も重要なのは無数の砲撃に耐え抜く装甲と一撃で敵を仕留める攻撃力だ。...まぁ、やりすぎてまともに動けなかった物もあるみたいだが...(ティーガーとか)。

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作者名:闇月 | 作成日時:2024年1月4日 16時

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