次元の中へ ページ14
『ちっ...やはり逃げたか』
どうも、毎度おなじみAです。サウザンドマンチピードが隔絶空間内部に逃走しました。
『おいかけるぞ!』
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tokyoダンジョン隔絶空間
『俺がやつを引き付ける!その間に攻撃するんだ!』
ショウヤはかなりの数のオリジナル魔法を持っている。彼が使うものは今まで見た中ではすべてオリジナルだ。
『俺も負けてられんな!』
闇属性魔法、エイスラッガー!闇の瘴気を剣に込め、8つの刃を持つ巨大手裏剣に変化させて投げつける。その闇の一撃が敵を切り裂き、腐食させる。
『まだまだぁ!』
M4A1を一気に叩き込み、続いてSL8の引き金を引く。
《キエェェェェェェェェェ!》
甲高い叫びとともにサウザンドマンチピードが消滅した。
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数時間前(唐突)
「ヘビーボマーに入るために条件を満たさないと...」
『あれ、確か関係者によれば条件はなかったはずだけど』
怪しむならまだしも、ありもしない条件を出すなんておかしい。探りを入れてみる。
「えっ?それは表向きの理由であって実際はLv80以上の上級職じゃないとダメっていうのが共通認識ですよ?」
....ああ、アカジさんの馬鹿野郎!
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作者名:闇月 | 作成日時:2024年1月4日 16時