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殺戮鈍器 ページ13

『おらぁぁぁぁぁ!』
手にした重量鉄筋を振り回し、敵を一気に蹴散らす。
「お兄さんすごいですね!そんな重そうな塊を振り回せるなんて...!」
重量鉄筋は見た目こそ鉄筋コンクリートを砕いて作ったハンマーだが、非常にダメージが大きい。鉄筋の柄とコンクリートの頭は見た目よりも遥かに頑丈で、まさにパワータイプのために作られた武器。それに立ち向かうなどバカのすることだ。
『あと少しでボス部屋か...』
俺は武器をしまい、駆け出した。
ーーーーーーー
『いたぞ!サウザンドマンチピードだ!』
そこには俺達を圧倒するほど巨大なモンスターがいた。サウザンドマンチピード。超高速でフィールドを駆け回り、胴体から電撃弾を放つ凶悪なボスだ。動き自体は単純だがいかんせん動きが早く、電撃弾は非常に威力が高い。
『俺がVALでラッシングを叩き込む!引きつけてはくれないか?』
「は、はい!」
AS VAL。このソ連産のライフルは弾頭が大きく重いため、接近時の貫通力が非常に高い。その代わり消音のために火薬量は弾丸に比べて非常に少なく、初速が音速以下であるために離れると火力がガタ落ちになる。
『喰らいやがれムカデ野郎!』
俺は一気に突撃し、ラッシングカウンターを叩き込んだ。

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作者名:闇月 | 作成日時:2024年1月4日 16時

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