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第一章:出会い ページ11

tokyoエリア

『ふあぁぁぁぁぁぁぁぁ...』
俺がヘビーボマーのバスタード隊に入って一ヶ月が経った。さて、俺は現在初心者が二番目に向かう街、tokyoに来ています。この街では上位ギルドの人間がひとり(無名でも)来るだけでも大騒ぎになるためバスタード部隊の証である黒い仮面(顔の横に付ける)を外し、最初に受けたクエストで貰った予備の半自動突撃銃(セミオートライフル)であるSL8を持ってきている(有名ギルドの人間はもれなく全員装備と名前を覚えられるため)。
『防具もそのままだと疑われかねないし、レッドバレットアーマーも外すか』
これでよし。...さて、どこへ行こうかと考えたその時
「ーあの!」
声をかけられた。見るとそこには一人のプレイヤーが立っている。見たところ、種族は獣人か。装備からして、おそらく魔法系の職業だろう。
「装備からして高レベルのプレイヤーとお見受けします。どうか、手伝ってもらえないでしょうか!?」
...あん?これは...
「極夜の魔水晶(ラクリマ)ってアイテムを探しているんですけど...」
極夜の魔水晶。それは魔道士に転職するためのレアアイテムだ。確か、tokyoダンジョン38層の超次元転移ボス(HPが半分になると隔絶空間に移動するボス)、サウザンドマンチビートが持っていたはずだが...。
『事情はわかった。...だがドロップするモンスターは強いぞ?それでもいいか?』
「はい!あっ、私はショウヤっていいます!」
『じゃあ行くか』
俺はそう言ってダンジョンへ歩き出す。
「はいっ!...って、お兄さんの名前も教えてください!」
『そのうちな』

夢主装備紹介(変装中)&おまけ夢主スキル紹介→←バスタード隊の人間



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作者名:闇月 | 作成日時:2024年1月4日 16時

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