検索窓
今日:11 hit、昨日:5 hit、合計:402 hit

エピソード9:パイプライン建造 ページ11

『ったくやってらんねぇなおい!』
どうもAです。私は現在、非常電源の燃料を入手するため、第八工区を防衛しております。
『久しぶりにMG-42(こいつ)を暴れさせてやるか!』
「そ、それは!その銃は!」
そう、俺にはもう一つあだ名がある。一つはM500を握り、奇襲をかける「月読の銃士(ムーンガンナー)」、そしてもう一つは...!
殺戮機銃(デストロイトマシンガン)の時間だ!』
「えええええ!?」
あれ、やけに驚いてるな。
「数ヶ月前に巷を騒がせていたあのマシンガンのプレイヤーってAだったのか!?」
『...知らなかったのか?そうさ。携行式としてはかなり重い汎用機関銃を持ち歩き敵を殲滅するあのプレイヤーは俺だ!』
思えばあのころは結構仕留めてたよな。
「Aって野太刀やショットガンだけじゃないのか」
『どこに驚いてんだよ!...一応お前と出会う前は別の武器も装備してたぞ?』
だから他の武器もそこそこ使える。
『いっとくがこの背中のランチャー(バックバスター)は対物系を扱った経験がないと装備できないからな?』
結局、その日は何も出ては来なかった。せっかくこいつを暴れさせられると思ったのに。

エピソード10:降下作戦→←エピソード8:電源確保作戦



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:闇月 | 作成日時:2023年10月23日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。