検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:175 hit

02 ページ4

涼介side









『ねぇ涼介ぇ。
きょう夜あいてるぅ〜?』




『え。やだァ

涼介は今日あたしと遊ぶの!!』






『何いってんの。あたしと遊ぶんだからー。
ね。涼介?』







うるせぇ。




さっきから耳元でキャーキャー騒いでる女子達。






そんなにイケメンがいいかよ←








女子達に無理やりカラオケBOXに連れ去られて

来たはいいものの誰が俺と夜遊ぶかで

揉めてる。

上辺だけの友達。

正直いってどうでもいい。






まず俺あそぶなんて言ってないし。




オレまだ中二だよ?

分かってんの?


『ちょっとトイレ。』








『えぇ〜〜〜¨!!』


その場にいるのが嫌になって外に出てきた。





夜の空は綺麗で星が美しくて。





空気が澄んでて






もうこのまま帰っちゃおうかな。って思った。









少し散歩しよう。って思って歩き出したとき、




「う〜ヒックひっくっ」








誰かの泣いてる声が聞こえたんだ。








いつも俺なら放っておくけど





何故か俺はその泣き声の方へと足が進んでいたんだ。









『大丈夫?』





気ずくとそう。





声をかけていた。

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している



←03



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:nonka(*´ ˘ `*)♡ | 作成日時:2019年1月19日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。