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「しげ、ちゃんと寝てるかな〜」

今日は部活がなくて急いで帰ろうとしてたらばったり下駄箱で会えたから一緒に帰宅中！！

会った時は流石に笑った笑

どんだけ俺らしげのこと大事なんだって

「どうだろうねぇ、、寂しがってないといいけどなぁ」

…まぁシゲの親があんなだったから過保護になるのもしょうがないけどね

俺らは全然気づいてなくて、見つけた時

何でもっと早く気づけなかったんだろうって、

今度は俺らが守んなきゃって3人で誓ったんだ

「子供じゃねぇんだし、大人しく寝てんだろ
まぁあの感じだと飯は食ってねぇだろうけどな」

まっすーってシゲに対してそっけない感じだけどほんとは誰よりも心配してんだよな〜ﾆﾔﾆﾔ

「……何、手越。

ニヤニヤして気色悪りぃな」

口は悪いけど、シゲには甘々だよねぇ！

「ひっどーーい！！ねぇ！慶ちゃん聞いた？！
まっすーひどくない？！」

「はいはい、てごちゃん落ち着いて！
　まっすーも口が悪いよ！シゲちゃんが真似するからやめなさい！」

「シゲは子供じゃねぇっつーの」

……慶ちゃんはママだな( ˙-˙)