○ ページ6
「今から、急いで行くから、電話切っちゃダメだよ？！」
「うん！」
ここからはあんまり、覚えていない
取り敢えず、薮と必死に走ったんだ
気がついたらいのちゃんの家の前で…
ついたよって言うと、涼介が開けてくれた
久しぶりに入ったいのちゃんの家は、前とは違う雰囲気で、とても重い空気だった…
「ひかと、こうた…」
涼介の後をついて行くと、キッチンの近くで倒れているいのちゃんと見守る大ちゃん
「呼吸はしてるね、あっ、熱あるみたい」
「俺、ベッドに寝かせに行くわ」
「だいきもお手伝いする！」
「りょうすけも！」
「大ちゃんは、冷えピタ取ってきてくれる？」
「うん！」
「りょうすけ、体温計持ってくる！」
俺らは、いのちゃんをベッドに運んだ
「光…こいつ痩せたな…」
いのちゃんは元から、痩せてたけど、それ以上に、ひとまわり小さくなったように見える
「「もってきたよ！」」
「だいきが、ぺったんする！」
「りょうすけもピッピするもん！」
少し見ない間に、大ちゃんと涼介もいい子に成長してて、俺もなんか嬉しい
「ひか、ピッピしたよ？」
「どれどれ、みせてね………38.2℃かぁ…」
「にぃに、びょうき？」
大ちゃんと涼介が心配そうに俺をみる
「大丈夫だよ」
「「よかったぁ…」」
2人の大げさ気味なリアクションと安心した顔に、こっちまでにっこりしちゃった 笑
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 514人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
僕 - この続き気になります！掛け持ち大変だと思いますが楽しみに待ってます！面白かったです！ (2019年5月5日 11時) (
レス) id: 1ee02ce53e (このIDを非表示/違反報告)
希都 - この作品大好きで、続き凄く気になるんですけどもう更新はしないのですか…？していただけたら嬉しいです！ (2018年12月23日 22時) (レス) id: 6465792da0 (このIDを非表示/違反報告)
マミ〜(プロフ) - はじめまして。年の差たかいの最強ですね！！ちびっこ二人にヤキモチやくいのちゃんも可愛いです。続き楽しみに待ってます。 (2018年4月4日 12時) (レス) id: 0525ce8f60 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あおのまっしゅ。 | 作成日時：2017年5月15日 11時
