3話 ページ4
案の定…………やっぱり蘭ちゃん達先言ってたな。
待ち合わせ時間に遅れる私が一番悪いのだけれど…。
そういえば、今何時だ?私が家を出たのは7時55分、ここまでざっと5分…。
遅刻時間は8時。あれ?やばくね?
遅刻ゥゥゥゥゥゥ!!!!!
やばい、やばい!!内申下がるゥゥゥ!
どうしよ、どうしよ。ここまで走っていっても15分はかかるな。安室さんに送ってもらうか?
うん、そのほうがはやい。安室さんごめんね。こんなワガママな私を…許して!
こう思った瞬間、私は突然意識を失った。
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蘭side
「出席確認をします。天谷さん。
あら?天谷さん、いないわね。休みかしら?誰か、連絡をもらっている生徒、いない?」
なんでだろう。Aちゃん全然来ない。
待ち合わせ場所にも来なかったし…何があったんだろ?
園「ねぇ、蘭。Aどうしちゃったのかしら?」
蘭「私もそれについて考えてた所………学校にも連絡行ってないなんて。
どうしよう、心配だなぁ…。」
続く
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作者名:マシロ | 作成日時:2017年12月10日 21時