▶ 《 白 》 ページ9
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《 ラウール×Aちゃん 》
ラウールside
Aちゃんは本当に優しくてね。
ラウ｢ ねえ！Aちゃん！頭なでなでして！ ｣
｢ ん！ラウしゃがんで？ ｣
そう言って僕がAちゃんの背の高さに合わせるように屈んだら�爐茲靴茲掘△茲�頑張ったね�瓩辰橡�めてくれて。
ラウ｢ Aちゃん！今日お散歩しよ！ ｣
｢ ならこの前のコンビニ集合ね？ ｣
僕がお散歩しよって誘っても断られたことも無いし、
ラウ｢ ねー、Aちゃん！ ｣
｢ はーい？どしたの？ ｣
ラウ｢ これ、スタッフさんからの差し入れなんだけど、僕もうすぐTGCで絞ってて…でも食べてもいい？ ｣
｢ えー、ラウちゃんは絞らなくてもイケメンなのに？ ｣
ラウ｢ いいの！そーいうのしたいの！ ｣
｢ はいはいごめんって(笑)私も実は表紙の撮影あって食事制限してるんだけど今日限り解禁する！ ｣
なんて言って僕が持ってきたマカロン一緒に食べてくれて、最終的には今日はチートデイだから！って夜ご飯では焼肉連れていってくれたの。
しかも先輩には払わせるのが普通なの！なんて太っ腹なコメントまで残しつつ僕の分までお支払いしてくれた。
ラウ｢ ねー、ふっかさんに怒られた。｣
｢ えーどうして？！代わりに怒ってあげようか？！ ｣
ラウ｢ 2人で焼肉行くなら俺も誘えーって。｣
｢ なんだそれ、ふっか寂しがり屋じゃん。｣
Aちゃんに焼肉連れていって貰ったことをブログに嬉しくて書いたら次の日可愛い子2人で行くの危ないから俺も誘え！だなんて意味わからないこと言ってて。
正直僕にはお姉ちゃんも居ないし、少しは羨ましいなって思ってた時もあって。でもAちゃんに出会っていつも優しく接してくれるし、そばに居てくれる。
そんな僕のお姉ちゃん的存在なんだ。
ラウ｢ ねえ！Aちゃん！ ｣
ラウ｢ 大好きっ！ ｣
僕がそう言うといつも照れながらありがとって言ってくれるんだ。
《 紅一点はラウールにとってお姉ちゃん的存在らしい 》
向井｢ おい！ラウール！気安く大好きとか言わんといて！ ｣
｢ なんで！康二くんのAちゃんじゃないじゃん！ ｣
ラウール×Aちゃん fin
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作者名：るん | 作成日時：2022年11月17日 1時
