生徒会のおれがΩなんて認めない。【BL】

5. 利いてください。 ページ6

傲慢ですみません。評価が欲しいです。←


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『えっ…ちょっ…せ、んせ？』





おれは先生に追い詰められた。




後ろは勿論、…保健室のふかふかベットだ。





やばい。本格的にやばい。煽らなきゃよかった…！玲は挑発にのらないからって、調子乗ってた…！





逃げないと…






『先生ッ！もう一回考えてみて！？おれ、男だよ！？先生は女子にも好かれてるんだから、おれじゃなくたっていいじゃん！？ね！？』





なんだこの無理矢理感は。






先生がバイなのは最初から知っとるがな。…まぁ、ゲイじゃなくてよかったけど。





………あっつい…。 やっぱりなんか、変。なにこれしんどい…。





先生「俺、バイだからそんなん気にしてねーし。…つか、Aって前から可愛いなーって思ってたんだよね〜。…だから、ちょっと試させて…？俺もそろそろ限界…。」





おい、こいつ何をする気だ？






流石に生徒に手ェ出したら犯罪だろ。しかも、男だしヤバすぎるだろ…！







おれが、焦りながらも諦めかけたその時_____







『や、やめっ____「せんせー」









『「えっ」』









お取り込み中の保健室に、まさかの来客人がきた。








見慣れた、金髪にピアス、着崩しすぎた制服姿…生徒会の先輩の悠嘉先輩。








まさか、なぁ…こんな形でまた遭遇してしまうとは…









悠「えっ。…えっ？せんせー、Aくんと何してんの？」

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