戦闘スタイル ページ18
【戦闘スタイル】
殴る、蹴るを基本とした打撃を主にするスタイル。瞬発力もあり素早く、キックボクサーの様な出立をしている。常にステップを踏む様に揺れており、タイミングもつけ見にくい。その一方で、彼女の戦闘服にある頭につけているリボンは特注品で(下記の容姿欄にてイメージ図あります。)、体の一部かの様に動かすことができる。ほむらの注入したA因子では、それは鋭い針の様なものに化す事も…。腕がプラス2本生えて4本で戦っているような、リボンで注意を逸らし、本体で殴りに行くというのは、彼女の基本スタイル。硬化は範囲が狭ければ狭いほど強固なものであるため、関節がある部分や踵は殴る一瞬蹴る一瞬を硬くしている。
尚、このリボンは脳神経系と繋いでいるため取り外しが出来ず、使徒化副作用の奇形症状として出来たものである。骨無しの腕の様なもの。
木や斜めっている電柱など諸々の障害物は、避けるのではなく、壊していくタイプ。これこそ我が道を行くというだろうか……。
自身の硬化がそれなりに効くため、基本オラオラ、接近戦による短期戦を得意とする。00クレイブであれば、注意が必要であるため、深追いせずに何度か体制を整えるが、硬くないのであればオラオラ。矛と盾が戦っては意味が無いというもの。
00のクレイブに対して、なぜこんなにも慎重なのかというと大切な体がそれで一度ボロボロになってしまった事があるからである。自分の顔を次はその00のクレイブでボロボロにされてはたまらないと深追いはしない様にとしている。ほぼ、条件反射な部分もあるだろう。
〈技〉
相手の下に回り込み、思いっきり顎を蹴り相手を気絶させる技。人によるが、顎が砕けてしまうし気絶を免れるには舌を思いっきり噛んで対処するか、意地の精神で耐えるしか方法がないだろう。
相手の頭上から奇襲をかける、ほむらの髪の揺れ具合から付けられた技。もしも相手が、銃や中距離武器を使うのであれば、リボンで対応したりもする。
相手の頭を重点的に狙った地面に叩きつける様な蹴り。身長が176＋10cm程度まで低ければ有効な技で、それ以上に高ければ、一度軽く飛んだりしないといけないためかなりの限定された技。
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