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爆豪くん ページ9

そして俺は入学するまでAと一緒にいた。これからもずっと一緒。そう思っていた。

ところが…

入学するとAはモテ始めた。

入学早々沢山の男子に告白されていた。

俺は許せなかった。

「全員断って！危ないから！」

俺はそうに言ったのだが…

「じつはね…」

Aは白い顔を紅くして半分野郎を紹介した。半分野郎のことを話すAはとても嬉しそうで、俺は嫉妬してこんなことを言った。
「じゃあこれからは俺じゃなくて、あいつに守ってもらえよ。」





「うん！」


違う。そうじゃない。俺はそんなことを言って欲しかったんじゃないんだ。

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設定タグ：ヒロアカ , 轟焦凍   
作品のジャンル：アニメ
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作者名：澪 | 作成日時：2018年9月19日 19時

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