他担から奪います/奪われます【志麻】Part2

溺れる ページ15

少しの間、動きが止まると、それだけで頭がぼーっとして意識が軽くトんでしまう。

何を考えたのか、志麻さんは動きをぴたっと停止させる。

と思えば、そっと声をかけられた。


｢意識、、大丈夫か？そろそろ、やめる？｣


志麻さんの不安そうな瞳がうちの顔を覗いた。


気持ち良くて、幸せで、終わって欲しくなくて。

ずっとずっと、こうやって愛を確かめ合いたかった。

けど、それをずっと続けることはほぼ不可能、というか不可能で。

いつかは必ず終わってしまうもの。

でも志麻さんはうちの身体を心配してくれてる訳で。


いくつもの不安が頭の中を駆け巡るけど、

__うちじゃダメやったかな。

__つまらなかったかな。


少しの時間だけでもうちを愛して、求めて、呼んでくれたのは本当に幸せな時間だった。


｢大丈夫。ずっと、隣におるで？｣


寝て起きたら、どこかに行ってしまうのではないか。

そんな心配があるが、やはり身体は疲れているのだろう。

すぐに眠気はやって来た。


意識が夢の中に落ちるほんのちょっと前に、志麻さんがおやすみと言って優しくキスをしてくれた気がした。


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ふへへ、頻繁にこの作品読んでるからね(作者)←

こちらこそ御迷惑おかけしますm(_ _)m


もう金曜日か！髪型もばっちーり☆おっけー！(((

頑張ろー！


ばとん〜たっち〜！！

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