他担から奪います/奪われます【志麻】Part2

おやすみ ページ14

Aもそろそろ疲れたのか、少し動きを止めただけで、意識がトんでいきそうだった。

…嫌やけど、しゃーないか…

まだまだ足りないのだが、Aの身体も心配だ。とりあえず動きを止めて、Aに話しかける。

「意識、、大丈夫か？そろそろ、やめる？」

そう聞けば、

『…ッ！い、やだ…大丈夫、だから、、』

と、涙目でそう言われる。やっば。やめようと思ったはずなのに、一気にまたしたいという気持ちにかられる。

「でも、Aの身体も大事やから。大丈夫。ずっと、隣におるで？」

俺も息が少し上がって、途切れながら言う。するとAは不安に満ちた目をしながらも、うとうととしてあっという間に寝てしまった。


…ちょっと、寂しいなぁ。

なんて、俺がやめよとか言ったのに、もう声が聞けないだけで、こんな気持ちになる。

それだけ溺れてんのか、と一人納得した。

無防備な寝顔は可愛く、唇はぷるんとしていた。

そして俺は"おやすみ"と言うと同時に、その唇に軽くキスをして、Aを優しく抱きしめて、眠りに落ちた。

もちろん、俺の夢の中でもAはいて、優しく笑っていた。



*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･**･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

全然大丈夫やでー！

マジで？すまんなぁ、、、

スクショ？！さすがましゅくんやな！偉いわぁ、、！

ご迷惑をおかけしますm(._.)m

もう金曜日よ！おーはーよーうの♪(((

頑張ろー！

バトンタッチ★

溺れる→←理性*

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す