第十一夜 ページ14
二人で食堂に行くと爆豪くんが栄養補給ゼリーを二つとって片方わたしにくれた。
デクくんと切島くんが驚愕の目をしてたよ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
大部屋には焦凍がもういた。あの日来るのが遅かったのはどうしてだろう。
【時間となりました 昨晩は芦戸三奈さんが殺されました 話し合いを始めて下さい】
青山「疑いがあった三人は死んだのにゲームが終わらないなんて、どうやらあの人たちは
人狼じゃなかったみたいだね。」
切島「ふざけんなあ！！！！テメエのせいがろうがあ！！！！！」
八百万「感情に左右されてはいけませんわ！」
ざわざわを押し切って声を上げる。
『あの！！！』
飯田「どうしたんだ、硴裂君。」
『占い師の役職がある人は、今日この後一度部屋に帰ってから食堂に来てください。
わたしたちはもう騎士や霊媒師と繋がってます。人狼側にばれたら騎士の方が全力で守るし、
誰かが潜入しようとしても、食堂にきたのが複数だったり、探りをいれるために廊下をうろうろ
してたらわかります...。あと、いまわたしが市民側と繋がろうとしていることは、市民側に
とっては良い傾向にあります。指差しの投票なら、わたしに入れた人はどういう立場か...。
もちろんわかりますよね..。』
【時間です 投票してください】
もちろん、わたし、爆豪くん、デクくん、焦凍、そして切島くん、八百万さんが自分に指した。
【最多票は青山雄雅君でした 夜のアクションを待ってください】
わたしがしゃべって時間切れになっちゃったから、三人を疑ってた青山くんが..。
誰もいなくなってから蛙水さん、爆豪くんと食堂に行くと、そこで待っていたのは
耳郎響香だった。
蛙水「あなたが占い師だったのね。」
耳郎「うん。A、嘘とかつくタイプじゃないってわかってたからさ、爆豪もいたのは
意外だったけど。」
爆豪「なんだと..。」
『誰か占ったりした？』
耳郎「うん。切島と青山と峰田占ったけど、全員シロ。」
蛙水「今晩は誰を占うべきなのかしら..。」
爆豪「上鳴..」
耳郎「え..？」
爆豪「上鳴占え。」
耳郎「あいつは人とか殺せるような奴じゃないよ！」
爆豪「わあってらあ！でもあのアホ面おかしいだろ、ばかみてえに喚いてもおかしくねえのに
全く喋んねえ。シロだったら一安心ってだけだ。」
耳郎「う...うん。」
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shio(プロフ) - とても面白いです！続き待ってます！ (2021年12月8日 22時) (
レス) @page16 id: 8c8b2b6f4b (このIDを非表示/違反報告)
天喰ﾀﾏｷ - とても面白いです！更新頑張ってくださいね！！応援してます！！ (2021年1月22日 16時) (レス) id: e8de5457df (このIDを非表示/違反報告)
サイコパス少女 - 続き頑張ってください。 (2018年10月20日 12時) (レス) id: 75168e9d82 (このIDを非表示/違反報告)
爆殺王(プロフ) - みっちねぇさん» ありがとうございます！至らぬところばかりですがそういっていただけるとすごく励みになります！更新がんばります！ (2018年8月23日 17時) (レス) id: 58b5fa2dc2 (このIDを非表示/違反報告)
爆殺王(プロフ) - 翡翠さん» ありがとうございます！！更新頑張ります！ (2018年8月23日 17時) (レス) id: 58b5fa2dc2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：爆殺王 | 作成日時：2018年8月11日 16時
