★ ページ19
ｶﾞﾗｯ＿＿＿＿＿＿
.
「A!!!!!」
ドアが開いた瞬間私の目からは涙がでてきた。
那須「あ〜あ。来ちゃったね。」
浮所「ま、しちゃったから遅いけどね」
ﾎﾞｿｯと呟いた言葉に反応した。
猪狩「は？お前らAになんかしたの？」
言わないで、お願い.......
知られたくない.......私は心の中でそう呟いた。
あの人たちはそう簡単には答えなかった.......
浮所「知りたいならもう1回して、見せてあげなよ」
猪狩「.......なんだとｯ!!!」
ｶﾞｯ＿＿＿＿!!
橋本「ちょ！まって」
作間「だめ！」
浮所くんに殴りかかろうとした猪狩を慌ててとめる
さくちゃんとはしもっちゃん
瑞稀「なんだよ、、口で言ってみろよ.......」
みずっくんが言ったその時＿＿＿
ｸﾞｯ!!
.
.
「離して！！！」
6人の中で1番背が高い人に腕を掴まれた。
龍我「離さないよ？」
彼はあざとくそう言った。
優斗「おい、触んなよ、離せ.......」
猪狩「あぁっ！！クソｯ！！！」
.......！！！
ガリさんがこっちへ走ってきた。
すると、那須くんと浮所くんに掴まれられた。
「離せ！おい、！！離せ！」
はしもっちゃん、みずっくん、ゆうぴ、が
走ってきた。
そして、さくちゃんが後ろから近づいてきて
龍我くんの手から私の腕を離した。
「さくちゃ.......(＞ ＜)」
私はすごく安心してさくちゃんの近くに行こうとした.......その時!!!
ｸﾞｯ!!
大昇「そう簡単にはいかないよね??」
この言葉が聞こえた時にさくちゃんは藤井くんと金指くんに捕まっていた。
私は慌ててはしもっちゃんの方へ行こうとしたが
大昇くんに捕まえられて行かなかった。
「ねぇ！なんでこんなことするの！！
やめてよ！！！離して！！！皆のことも離して！！！」
瑞稀「おい！！お前！！この後Aになんかしたら許さないからな！！」
猪狩「とりあえず、その子を離せ。」
私はすごく怖かったけど皆がいたから
頑張れる気がした。
優斗「ぜってぇ許さねぇ.......」
.
.
那須「みーんなすっごい怒っちゃってるけど
Aちゃんに何したか今言っちゃおっか」
那須くんがこの場の雰囲気をもっと悪くさせるようなことを言い出した。
大昇「そうだなっ笑」
大昇くんが笑ったと思うと
私の頬を掴んで顔を近づけてきた。
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作者名：みみろっぷの耳 | 作成日時：2019年3月4日 18時
