★ ページ16
.
あと1時間で帰れる〜！
だが.......次はものすごく嫌な体育。
体育は男女で別れるし、今日は私が最も苦手なスポーツ、バスケだ。
瑞稀「どーしたの？そんな暗い顔して？」
体育が嫌なのを察したように瑞稀が話しかけてきた。
「いや、なんでもないし！」
瑞稀「バスケ嫌なんだろ笑笑バレバレ笑笑」
「も〜！わかってるなら聞かなくなっていいでしょ〜！そ〜ゆとこでSっ気出さなくていいって！」
瑞稀「わりぃわりぃ笑笑」
そして私は更衣室へ向かった。
.*･ﾟ .ﾟ･*.
【更衣室】
ふぅ、、ほんとに皆と仲良くなれないなあ
私はほぼみんな敵視していた。
？？「Aちゃん、体育終わったら話したいから
体育倉庫きて？！」
「え、、？あ」
ん？この子だれだ？笑笑
クラスの女子とほぼ関わらないのもあるけど.....
ほんとにだれかわからない子が話しかけてきた。
？？「じゃあまた後で！」
「は、は〜い」
その子は自分の名前も言わずに更衣室を出ていった。
誰なんだろう？
.
.
.
.
.*･ﾟ .ﾟ･*.
無事、体育が終わり
わたしはホッとしていた。
「いや〜、何もなくて良かった〜！」
そう呟くと、私は更衣室で言われたことを思い出した。
あぁ、体育倉庫だっけ、めんどいなぁ〜
思い出したからには行かなくてはと思い私は少し早歩きで倉庫へ向かった。
.*･ﾟ .ﾟ･*.
ﾎﾞﾌｯ＿＿＿＿
倉庫へつくなり私は白いフカフカのマットの上に座った。
「てか、こんなとこにマットあったっけ？」
私は何回かその倉庫にバスケのボールを
片しに来ている。
まぁ、どっかの部活が使ってここにしまったんだろうなぁ、勝手な想像をし、しばらくぼーっとしてた。
あ〜、なんか漫画みたいだなぁ.......
いや、漫画だったらこのまま押し倒さされるんだろうなぁ.......
そんなことを考えたその時だ＿＿＿＿
.
?!??
.
.
......./////
.
漫画じゃなかった＿＿
私は今、確実に誰かに押し倒されている。
わたしの上に誰かがいる.......。
.
.
うっすらと目を開けると.............
.
.
岩崎「久しぶり、俺、岩崎大昇。」
「え.......？」
確かこの人は.......B組の.......あの集団の中の1人。
彼は少し微笑むと.......
わたしの両手を縛った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 200人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「HiHiJets」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みみろっぷの耳 | 作成日時：2019年3月4日 18時
