今日:10 hit、昨日:9 hit、合計:107,071 hit
小|中|大
50.tatsuya side ページ1
・
仕事で嫌な事があった。
普段なら家でゲームして寝落ちってのが俺のストレス発散だけどその日はなんとなく散歩がしたかった。
家の近くの公園を通り過ぎようとすると誰かがベンチに座ってカメラを持っていた。
職業柄カメラに警戒心があった。
でも、彼女は何も気に止めずシャッターを切っていた
「その写真消して貰えません?」
カメラから目を離した彼女は美しかった。
好き。そう思った。
帰るところがない彼女の気を引きたくて家に連れ込んだ。
彼女から貰った名刺の名前を検索するとかなり有名なカメラマンだった。まずいことしたかな?そうも思ったが彼女を離したくなくて強引に鍵を渡した。
今思えばかなりリスキーな事をしたと思った。
けれど
俺は初めて会ったあの瞬間から彼女に惚れていた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
1493人がお気に入り
1493人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:えなち | 作成日時:2023年3月25日 22時