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「へっ！？一週間も出張行くの…俺、寂しくて無理かも…」
翔太はうるっとした瞳で見つめてくる。
『急に後輩が出張変わって欲しいって言われちゃって。明日の朝一で北海道よ』
私がせっせと荷物を詰めていると翔太は後ろからぎゅっと私を抱きしめてくる。それはまるで行かないでって言ってるみたいで可愛くって心臓がキューッとなる
「こっち向いて？」
翔太の方を向くと翔太は私の服をまくり私の肌に吸い付いてきた
『ちょっ…しょった……跡ついちゃうって……』
床に押し倒され、翔太はお構い無しに私の肌に吸い付き赤い痕を残す。
じっと翔太を見つめると翔太は我慢できないと、ひょいと私をお姫様抱っこしベットに連れていかれた
「ダメって言っても辞めないから」
小さく頷き、しばらく会えない時間を埋めるように私たちは1つになった
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作者名：えなち
| 作成日時：2022年3月13日 9時
