5歳児なんて言わせない【shota.w】 (ページ4)

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4.shota side ページ4

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「はよー」

楽屋に入るといつもより騒がしく、何してんだ？と思いながら椅子に腰をかけるとラウールが嬉しそうにしょっぴー！と駆け寄ってきた

ラ「ねえ！しょっぴー！見て、これ阿部ちゃんの彼女！かわいいよね〜！！」

画面に写されてるのは阿部ちゃんと可愛いらしい女の人だった。阿部ちゃんって彼女いたんだ〜と思ってると

ラ「ねぇ！しょっぴーって彼女いないの？」

少しむせるがいねーよばーか。と言う。ラウールはちぇっと阿部ちゃんたちの方に戻って行った。

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「ねぇ、そろそろメンバーに彼女いるって言ってもいい？」

付き合い始めて間もない頃1度聞いたことがあるがAは私はただの一般人だから、と言って強めに絶対言わないでね。と言われたことがあった。

本当はこんなに世界一かわいい彼女を全世界に自慢したいけど大好きな彼女のため、グッと我慢する。

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携帯を見ると

お仕事頑張ってね♡翔太のお弁当のお陰で外回り頑張れそう♡

俺はニヤケを抑えて仕事モードにスイッチを切り替えた