今日:60 hit、昨日:34 hit、合計:600,375 hit
小｜中｜大
27. ページ27
・
あと数週間で3年記念日。私たちは記念日にプレゼントを交換している。何にしようかな〜とプレゼントを見ていると後ろから
「彼氏さんのプレゼントですか？」
と、ニコニコとした夏帆ちゃんに声をかけられた
『なに、仕事？』
「はい……あの、記者が足りなくって…この企画何ですけど」
資料に目を通すと“人気アイドルの恋愛観(仮)”
『で、どのアイドル？』
「はい、SnowManってグループで2月発売の3月号に掲載予定で……来週インタビューする予定だったんですけど、誰も手が空いてなくって…」
なるほど、SnowMan……きまづい。SnowManの取材なんて翔太と出会った時以来…。
『夏帆ちゃんは？無理そうなの？』
「その日別の会議が入ってて…Aさん…手空いてまふよね？」
チラッと上目遣いされ私はいいよ。またスケジュール送っといて。と言いスケジュール帳にSnowMan、取材と書いた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2281人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：えなち
| 作成日時：2022年3月13日 9時
