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「…なーんか…今日も機嫌いいみたいだね」
『ん？なにが〜？』
朝からジョングクくんの手料理で始まると、なんかとても力が出るみたい…
「…なんで…二日連続こうなの…？」
『なんでって、なんでもないけど？』
「…カツカレー定食」
『え？』
「ヌナそれ、頼んどいていつも残すのにね」
『あ…今日はいっぱい動いたからお腹空いちゃって…』
「…ほぉ…」
『……なにそれ、どういうリアクション？』
「あ、いたいた！A〜！」
『あれ、ジン？』
「お、テヒョンくん、いつもAの世話してくれてありがとね」
「いいえ、お互い様です」
『ちょっと、世話ってなに？』
「隣、座っても？」
「全然いいですよ！」
「ありがと」
『…どうしたの？ジンがこっちに来るって珍しいね』
「学園祭の準備がちょっと落ち着いてさ」
「あ、そういえばソクジン先輩、学園祭の実行委員でしたっけ」
「うん、本当はやる予定なかったんだけど、友達に勝手に入れられて」
「ソクジン先輩の周りって、楽しそうです！」
「そう？」
『ふふ、あんまり目立つタイプじゃないのにね』
「まぁ、なかなか恥ずかしいけど」
「あ、そういえば今年もあるんですか？ミスミスターと、ベストカップル賞！」
「あるよ。今年は食堂に投票ボックスを置くのと、この学校の生徒専用のネット投票の二つで行く予定なんだ」
『ネット投票？すごいね…』
「これは推薦ですか？」
「うん、推薦で出た人の中から、多ければ実行委員のほうで選別するって」
「へぇ〜おもしろい！」
「もうすぐ推薦受付始まるから、そのときはまたよろしくね」
「はい！」
『ジン、携帯鳴ってるよ？』
「…あ、ホントだ…ごめん、ちょっと呼び出されたみたい。テヒョンくんこれあげる」
「えっいいんですか？」
「いっぱい食べて」
「ありがとうございまーす！」
「ごめんA、…あとで電話する」
『うん。頑張ってね』
「ありがと」
「いやぁ…やっぱかっこいいなぁ〜…友達からの人望も厚くてなんでもこなせちゃう理想の大学生！って感じ！…僕もあと3年でこうなれるかなぁ〜…って……ヌナ？」
『ん？』
「……最近ソクジン先輩に会えなくて…寂しい？」
『んー……まあ、そうかなぁ』
「…だ…大丈夫だよ！ほら、一緒に図書館いこ！」
『え？…あぁ…ふふ…うん』
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リオナ - あの、更新はもうされないのですか？ (2019年7月17日 19時) (
レス) id: 6f626689fb (このIDを非表示/違反報告)
あも(プロフ) - すごい読んでてワクワクします！！これからの展開が楽しみです！更新頑張ってください (2017年2月26日 10時) (レス) id: 99dcbf2a9e (このIDを非表示/違反報告)
みんち(プロフ) - 続きが楽しみですね♪ (2017年1月12日 0時) (レス) id: fce98acc68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よも粉 | 作成日時：2017年1月4日 3時
