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私「え?」



急な誘いにびっくりする



大毅くんの目はいつもより真剣で
それにもちょっとびっくりする






大毅「いい?」






私「うん…いいけど…」






大「じゃあ放課後俺の教室で待ち合わせな!」






そのまま大毅くんはお兄ちゃんたちのとこに
走ってかえっていった








あんなに真剣な目してなにがあるんやろう







そればっかり考えてたら
残りの授業もおわりあっという間に放課後







愛「じゃあね!A!」




私「うん!ばいばい!」





大毅くんと帰るって知ってる愛ちゃんと
別れて待ち合わせ場所の教室に向かう









「あれ?神山?」







階段を上ってる途中で後ろから声がした





この声はきっと小瀧くん。





「今から階段上がってどこいくん?」







私「えっと…お兄ちゃんに用事!」







とっさにそう答えた


小瀧くんと話すのは久しぶりで
お互いちょっとぎこちない






望「なるほど笑 じゃあまた明日な!」






そう言って帰っていった







わかれた後、すぐに階段をあがる




3年生の階の廊下を歩き、教室に向かった









慣れない廊下に緊張しながらも、
無事教室の前につき、
おそるおそるドアをあけた







中には大毅くん1人。








ガラガラっという音に気づいた大毅くんが
こっちを向いた







大「あ!Aきた! わざわざここまでありがとう!」






私「3年生の廊下歩くのめっちゃ緊張した〜!笑」






大「ごめんごめん〜笑」






そう言って話す大毅くんはいつもの
爽やかな笑顔でなんか安心した






けど私が「どうしたん?」って聞くと
またあの時と同じ真剣な目になる





不思議な顔してると
大毅くんが口を開いた









大「俺Aのこと好きやねん」

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ミライ(プロフ) - 葵--怜央loveさん» 考え中… (2015年4月30日 11時) (レス) id: d8ef7e27b1 (このIDを非表示/違反報告)
葵--怜央love - ミライさん» そうなんや〜つくるとしたら誰メインにするん? (2015年4月21日 18時) (レス) id: 3ea1f70949 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - 葵--怜央loveさん» 時間があれば作りたいとは思ってる〜! (2015年4月19日 22時) (レス) id: d8ef7e27b1 (このIDを非表示/違反報告)
葵--怜央love - ミライさん» これから新しい作品作るん?あ、あおいやで!名前変えたけど気にしないでー笑笑 (2015年4月18日 22時) (レス) id: 3ea1f70949 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - 葵さん» ありがとう! (2015年4月17日 10時) (レス) id: d8ef7e27b1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミライ | 作成日時:2015年1月13日 23時

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