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気づいた時には、暗い部屋の中。
ろうそくだけが密かに灯っていて、
小さな窓が開いたところから月明かりが少し入ってくる。
そして、私はベッドの上にいて、
手足は重たい鎖で繋がれていた。
「どうして……」
記憶を辿ろうとすると、頭痛がした。
でも、ロンジュンとヘチャンがいたのは覚えてる。
彼らが、悪い悪魔だったみたいだ。
マーク、、、ごめんなさい、、
また言うことを聞かなかった。
きっと私がお城にいないことにもう気づいてる。
私を探しているのかな、、。
「お目覚め？」
狭い部屋の扉を開けて、ヘチャンが入ってきた。
「なんで、私を捕まえるの、、」
「さあね。こんな可愛い天使をマークだけ独り占めなんてずるいじゃん。」
「……、マークのところに帰らせて。」
こんな鎖で捕まえておくなんておかしい。
ここにいたらいけないと、本能が言っている。
「僕があげた指輪気に入ってくれた？外してないみたいで良かった。」
そう言い、ヘチャンは近づいてきて
私の右手を手に取って指輪を眺める。
「これをつけてる子は、絶対僕の言うことを聞くようになるんだよね。」
「……？」
「ここにくる時も、僕が囁いたらAは自分で頷いたんだよ？」
………………嘘だ、、そんなの、、
私が自分でここに……？
「だからAにはマークを殺してもらおうと思ってるんだ。」
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tyongnie(プロフ) - ぽみさん» loveです❤︎❤︎❤︎このお話とのリンク作品お楽しみに！ (2023年4月23日 0時) (
レス) id: 46d0f253e4 (このIDを非表示/違反報告)
ぽみ(プロフ) - tyongnieさん» ああああああ好きいいいいいい♡♡更新される度に鼻息がウハウハしてしまうんですが🙃 (2023年4月17日 8時) (レス) @page24 id: 715a304d2c (このIDを非表示/違反報告)
tyongnie(プロフ) - ぽみさん» 嬉しすぎます😖♡♡♡よろしくお願いします♡ (2023年4月17日 2時) (レス) id: 46d0f253e4 (このIDを非表示/違反報告)
ぽみ(プロフ) - このお話まじでドンピシャで好きです💞💞更新楽しみにしてます！ (2023年4月16日 22時) (レス) @page19 id: 715a304d2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tyongnie
| 作成日時：2023年4月12日 3時
