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HC「あ、ロンジュンと一緒にいたのか。」
RJ「おう。こいつとはもう友達になった。」
操縦室に行くと、他の6人が揃っていた。
そして一緒に来たロンジュン、という人は
「自己紹介を忘れていたな、」と手を差し出した。
さっき自己紹介聞いた気がするけどな……。
RJ「俺はロンジュン。思いやりがあって優しくて勇敢で頼りになる男だ。まあおまけに笑いのセンスまであるけどな。改めてよろしく。」
『あ、はい。』
HC「まあメンツを紹介しようと思って呼んだんだよね。いま操縦してる奴がジェノ。あんまり喋んないし、たまに喋り出しては破滅的に面白くないこと言うけど、良い奴だから仲良くしてあげて。」
『、はい、よろしくお願いします、』
ジェノさんは「ヘチャナ後で覚えとけよ」と呟き目線を前方に戻した。
MK「あ、えっと僕は船長、あ〜隊長？合ってる？、あ、隊長のマーク。……その、手違えたのは俺だから、ヤッカン、恨みとかあったら俺に言ってくれたらいいから……。あーチンチャ、申し訳ない、。」
敵としては全然申し訳なくはないのだけど、
少し可哀想に見えてきた。
あと時々聞き取れない単語がある。
CL「僕はチョンロ。これも何か運命なんだよきっと、楽しんで帰ったらいいよ〜。」
隣にいたチョンロさんは
そう言って私の肩を組んだ。
HC「あぁ、お触り禁止！」
と言ってヘチャンが引き剥がす。
CL「えーなに急にーー」
HC「Aちゃんはナジェミンのせいで俺らのこと怖がってるんだからな。」
JM「え！？、怖いのぉ？」
そりゃ怖いでしょ！！
恋の研究とやらに使用されそうで！
そう言おうとした時、
いきなり爆撃音と共に機体がぐらっと傾いた。
MK「何だ！？」
RJ「とりあえずお前これでも被っとけ！」
ロンジュンにヘルメットを投げ渡され、
勢いで装着する。
爆撃音は立て続けにいくつも響いて
その度に機体が傾く。
敵からの攻撃か何かだろうか？
MK「なんだあの追手！？速すぎる！」
HC「ヒョン！どっか着陸できる惑星ある？」
MK「いや、着陸したって撒けないだろ！」
HC「宇宙船は捨てて逃げんの！このままだと宇宙で爆死だよ！よくわかんねえけどヤバい奴が追ってきてる。Aちゃんは使用人なはずなのになんでこんな追ってくんだ？」
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tyongnie(プロフ) - まるさん» ありがとうございます涙...続編までお待ちください！ (2022年1月28日 6時) (
レス) id: 46d0f253e4 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - とてもとても大好きですー！！！更新応援しております！！ (2022年1月27日 8時) (レス) id: 4c97b53b2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tyongnie
| 作成日時：2022年1月24日 3時
