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ヘチャン、という名の茶髪の人は
言った通り手当てを丁寧にしてくれて、
状況を少し聞いた。
私を誘拐して急いでGOTからの攻撃を撒いた後、
人違いに気づいたけれどもう引き返す燃料がないこと。
それからもう２日経っていて、DREAMまで帰るにはあと１週間かかるということ。
HC「ごめんね巻き込んじゃって。」
『あ、い、いや、私がミンジョン様の身代わりになったならいいんです、』
HC「…そっか。まあ1週間仲良くしよ。」
彼は私の手を握った。
すると隣からいきなり腕を誰かに触られる。
『えっ！？』
JM「やっぱり人間の肌はすこし柔らかいね。でも個人差があるらしいし、この子はたぶん白くてもちもちな方だ。ちょっとサンプルのために切り取っていいかな？」
HC「うんジェミナ、Aちゃんは研究対象じゃないからストップな。」
JM「じゃあ俺が引き取る。キムミンジョンをちゃんと誘拐して、この子は俺がもらおう。肌触りがベストだ。」
私の腕を触ったのは黒い髪の人。
そしてため息をつくヘチャン。
HC「...いや、Aちゃんは絶対ちゃんとお家に帰すから。それに研究対象なら養殖の人間で十分だろ？」
JM「あんなの造りものだし。」
よよよ、養殖の人間？？？？？
あなた達の星にはそんなのがいるの！？
HC「とにかくAちゃんに手出すなよー。」
JM「はーい。」
ヘチャンは操縦室の方へと歩いていった。
そして黒髪の人は私に喋りかける。
JM「僕は、ジェミンだよ。名前はなんていうの？」
『あ、A、です、、。』
JM「A？うんわかった。じゃあ、Aは"恋"したことある？」
『えっ？』
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tyongnie(プロフ) - まるさん» ありがとうございます涙...続編までお待ちください！ (2022年1月28日 6時) (
レス) id: 46d0f253e4 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - とてもとても大好きですー！！！更新応援しております！！ (2022年1月27日 8時) (レス) id: 4c97b53b2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tyongnie
| 作成日時：2022年1月24日 3時
