吐き気 ページ8
『あの、本当にえ？？』
小林「マスター、俺は本気やで？」
坂本「…」
ガシッと掴まれた両肩が痛い
痛いけど
なんか掴まれてるところが熱くて恥ずかしくて、でもほんの少しだけ震えているのが分かった
『…』
小林「あー、、、酒飲んでるのが悪い。シラフじゃないと俺が嫌」
目が真剣で、思い出せば解放されたあの時も正当さを求めて真っ向勝負で私と向き合うと言った
真面目なんだ
本気なんだ
坂本「、、、良いところ悪いけど俺もいるんやけど」
『へ、わっ、、、』
ぐいっと後ろに腕を引かれると小林様とは反対側にいた坂本様の胸の中に収まった
あのときのいい香りがした
後ろから私を抱きしめる回る腕が逞しい
『な、、何この状況』
坂本「んー？なんやろうなぁ」
『ちょ、あんま耳元で』
耳元で聞こえた声が挑発的だ
目の前の小林様が真顔でじっとこちらを見て来た
こんな状況初めてすぎて
まさかこんなことになるなんて
背後から心臓の音が聞こえる
変な空間で吐き気がした
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ゆう(プロフ) - わららーいさん» コメントありがとうございます！もう究極に嬉しくすぎて泣きそうです🥹オチがまだまだ決まっていないので是非楽しみにしててください！😎 (10月31日 22時) (
レス) id: e69b496b59 (このIDを非表示/違反報告)
わららーい(プロフ) - ゆうさんのお話とても面白いです⛳️廣岡選手とくっついてほしい…🥹 (10月31日 18時) (レス) id: b9296b7c11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆう | 作成日時：2023年10月2日 23時
