【刀剣乱舞】とある兄妹の審神者さん (ページ2)

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加州清光と兄妹ページ2

男1「あなたは審神者に選ばれました。」

ずっと、可哀想な子・周りとは違う子とたくさん言われてきた私たちに会いに来たのは時代を守ると言っている組織の男達でした。

こんのすけ「ここがあなた方が暮らす本丸です！」
こんのすけというキツネが本丸という屋敷に私たちを連れてきた。
太陽「え...ボロ......澪...ほんとにこれでいいのか？」
こんのすけ「ぼ、ボロ？！」
澪「しー！そんなこと言っちゃいけないの。」

私は太陽の口に人指し指を突きつけた。

澪「お姉ちゃんの代わりに頑張らないと！」
太陽「...しょーがねーな。」

こんのすけ「では！この5振りの中から初期刀をお選びください！」
こんのすけに差し出されたのは5本の刀。
澪「うーん...迷っちゃうな...」
太陽「これは？」
太陽が持ってきたのは赤と黒のかっこいい刀。
刀は太陽の髪とお揃いで、とても綺麗で艶がある。

澪「うん！この子にしよう！！」
そういった矢先...
澪「あ、ちなみにどうやって顕現させるの？」
こんのすけ「(ｺｹｯこ、こちらに来る前に聞いていなかったのですか？！」
澪「いやー。聞いてたんだけど初めてだしわかんないなーと(ﾃﾍｯ」

太陽「......(グッ」←←
太陽は刀を握りしめた。すると刀は光を帯びて...
加州「あー。川の下の子です。加州清光。扱いずらいけど、性能はいい感じってね
...？..ふたりが新しい主？」
澪「え！ちょっ！すごいよ太陽！！どうやったの？！」
太陽「...なんとなく？
てか、加州清光の質問に答えてやれよ...まぁ、そうだな。俺たちが主？だ。」