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城戸「ここで…使え」
千歳「断る…トリガーオフ」
俺はブラックトリガーを解除した。
千歳「俺が簡単にブラックトリガーを使うわけにはいかねぇ…これは元新選組副長として使うわけにはいかねぇ」
俺は鬼になって城戸を睨む。
千歳「城戸…俺がボーダーに入ったときにお前は言ったよな…『自由にやらせる代わりにボーダーに入れ』と…指令だからと言う理由で俺が動くとでも思うな…忠告だ、真史を利用したときは全力で"殺る"からな」
俺は姿を戻して真史を連れて訓練室を後にする。
真史「姉さん…姉さん！」
千歳「黙ってろ…(城戸は絶対に真史を利用してくる…それだけは許さねぇ。真史は俺にとっては千鶴と同じ存在…生きる理由だ)」
真史「何処に行くんです！」
千歳「屋上…お前に会わせてぇ奴がいる…」
俺は真史を連れて屋上に向かった。
屋上に着くと俺はブラックトリガーを起動させた。
千歳「ブラックトリガー起動…居るんだろ？」
？？『はい…歳三さん』
千歳「千鶴…久しぶりだな」
千鶴『逢いたかったです…！』
千鶴は俺に抱き付いてきた。
俺は優しく抱きしめた。
千歳「千鶴…俺も逢いたかった。あの時はすまなかった。お前の涙を拭うと約束したのにな」
千鶴『いえ…気にしていませんから』
千歳「お前に会わせてぇ奴がいる…」
千鶴『？』
俺は真史を近くまで来るように言った。
千歳「俺の弟の忍田真史」
真史「忍田真史です」
千鶴『千鶴です。まさか、女性になった歳三さんだけでも驚いたのに弟さんがいるとは…』
千歳「意外か？」
千鶴『意外でしたが…それは昔、貴方が末っ子だったからかもしれませんね』
真史「そうなんですか？姉さん」
千歳「ん？末っ子だったぜ…昔は」
真史が驚いていた。
千歳「さて…千鶴には仕事してもらいてぇんだが…千鶴、頼めるか？」
千鶴『はい。私が出来ることなら』
千歳「簡単なことだ…城戸正宗の事を見張っていてくれれば良い」
真史「城戸指令？」
千歳「真史は知らなくて良いことだ」
俺は千鶴に近づき、耳打ちをする。
千歳「アイツは絶対に真史を利用してくる…そのための見張りだ。千鶴が見張っていて怪しいことや伝えないといけねぇものは必ず、俺に報告してくれ(ボソッ」
千鶴「分かりました」
千鶴は笑顔でその場から姿を消した。
真史「姉さん、千鶴さんは？」
千歳「ん？千鶴は城戸指令の監視に向かった」
真史「そうですか…」
俺と真史は暫く、屋上でいろいろと話していた。
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千歳(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございます♪他のも更新するため、なかなか更新が出来ないと思いますが頑張ります！ (2019年10月23日 16時) (
レス) id: 60ccabee17 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く面白く続きが楽しみです。三雲隊との絡みが凄く楽しみです。今後も無理せず自分のペースで更新頑張って下さい。 (2019年10月23日 16時) (レス) id: 03dd8ecefd (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - ごめんなさい。間違いました。(下のやつ) (2019年8月27日 17時) (レス) id: 19c16fa711 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - 初コメ失礼します。とても面白いです！！ (2019年8月27日 17時) (レス) id: 19c16fa711 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - 初コメ失礼します。とても面白いです！！ (2019年8月27日 17時) (レス) id: 19c16fa711 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千歳 | 作成日時：2019年8月25日 18時
