いちゃついて何が悪い！！ (ページ4)

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黒田side

湧「青木〜」

青木「ん？なに？」

黒田「Aからクリスマスの予定聞いてない？！！」

青木「知らないけど」

湧「まじかよ、青木が知らなかったらもう無理じゃん」

🌟そんな感じで時は過ぎ、クリスマス当日に🌟

黒田「あーマジでやだ」

檜山「今日クリスマスだし」

元木「来年はな、来年こそ」

長瀬「いや、まだ付き合ってるかもじゃ」

深田「てか彼氏まじでいんの？」

なんて考え込んでいたらAが部屋に入ってきた

早瀬『おはよ〜』

深田「ちょAちゃん」

深田はAちゃんの手首をつかみ
俺たちのいる方へと連れてきた。

早瀬『ん？』

これは単刀直入に聞くしかないと思い
俺は周りを見ればみんなが頷いた。

黒田「彼氏できた？！！」

早瀬『えっと、ん？』

織山「それで」

早瀬『いやいやいやいや、彼氏いないし！
てか、できたことないし！！』

長瀬「明日ってデートじゃ、」

早瀬『デートなのかな？わかんない』

元木「絶対そいつAに好意あるから」

早瀬『えー優斗だよ？』

早瀬『普通にただの幼なじみじゃん』

えっと何を言ってるのか全く理解できなかった
優斗？ってあの優斗くん？え？幼なじみなのは知ってたけどわざわざ幼なじみと一緒にクリスマス過ごすって……

織山「は？」

元木「は？」

深田「え？」

黒田「ちょ、意味わかんない」

檜山「えーっと、HiHi Jetsの？」

早瀬『そうそう髙橋優斗ね』

黒田「はぁー、ただの幼なじみって…」

長瀬「絶対それダメだよ、」

深田「いやいや、普通にアウトアウト」

早瀬『もーみんなうるさいなぁ』

早瀬『今日せっかく可愛くしたのにー』

早瀬『見てみて今日のメイクかわいいでしょ』

そういってAちゃんは俺たちに顔を近づけた、
隣を見れば、にやにやが隠せない深田に、耳が赤い長瀬、Aちゃんの目をただただ見つめてマジトーンで褒めてる湧、褒めるとかよりも生脚にしか目がいかない檜山に、完全に機嫌が悪い織山。

俺が言えることじゃないけど、だいぶきもい

元木「めちゃくちゃかわいいよ」

深田「まじでかわいいから！！！」

長瀬「……」

檜山「今日ミニスカじゃん」

黒田「ねぇーかわいいけど、露出ダメだってー」

早瀬『髪もね青木くんに手伝ってもらったの』

織山「はぁー、」

Aちゃんはそう一言いって青木のもとへと行った