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「あ、あなたを....！」
たまたま
そう始まりはたまたまだった
ーー
遡ること数時間前
何時ものように朝礼をサボり、屋上に寝そべっていると、闘技場から歓声が聞こえた
なんダなんだと少し不機嫌になりながらSランク専用の教室に向かった。
しかし、そこはもぬけの殻。
虫一匹居ないと思うほどの静寂が教室を包み込んでいた
そこで、先程聞こえた歓声のする闘技場に足を運び、重い扉をこじ開けた
「あ、あれは！
ここで救世主登場！！最後の希望！SランクのA様だぁ！！」
扉を開けた先にある光景はなんとも異常な物だった
司会席で騒ぐBランク生徒
観客席から聞こえるのはA〜Eまで、それぞれ指定席に座っている生徒
みな、瞳に興奮のような類いのものを孕んでおり、この会場自体が熱を帯びているようだ
そして、何よりあり得ないもの、それは
闘技場のステージで、初期地点に座り込むSランク勢8人
対面の初期地点に優雅に立つ女
白...というより銀に近い髪を一つに束ね、
切れ長の濃い深紅の瞳を俺に向ける姿は、多分どの女より儚さがある
だけども、こいつからはあり得ないぐらいの存在感を感じる
矛盾してる？もちろんわかってる。
俺が言いたいのは、こいつの存在と顔付きが真反対なことだ
白銀女の胸についているEと彫られたバッチが、その存在を示すようにキラリと光った
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No.(プロフ) - あいわな＝あるてのちゃんさん» ちなみに、リア友のお陰でほぼ全員の名前は決まっておるのじゃよw (2020年7月3日 22時) (
レス) id: 1df1dfad55 (このIDを非表示/違反報告)
No.(プロフ) - あいわな＝あるてのちゃんさん» これ俺のリア友に考えて持ったやつやでw俺も聞いた瞬間ビビったwww (2020年7月3日 22時) (レス) id: 1df1dfad55 (このIDを非表示/違反報告)
あいわな＝あるてのちゃん - 96ちゃんと月は考えてね← てかごじ、8の最初。聞いてきまふまふになってる← (2020年7月3日 21時) (レス) id: 7f877cb593 (このIDを非表示/違反報告)
あいわな＝あるてのちゃん - ここまで来たら他のもかしたるわwww (2020年7月3日 21時) (レス) id: 7f877cb593 (このIDを非表示/違反報告)
あいわな＝あるてのちゃん - 吹雪真冬とっwww一ノ瀬空てwwwパクったしか考えられるかwww (2020年7月3日 21時) (レス) id: 7f877cb593 (このIDを非表示/違反報告)
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