よんじゅうさん ページ4
，
ドキドキドキドキドキドキ……
鳴り止まない心臓の音。
私がなんでこんなにもドキドキしてるかというと……
，
そう！今日は個票が返されるんです！！！
目黒を金欠に陥れることができるのかがかかってるんです！←←
北「Aちゃん大丈夫？」
「ほっくーん！！」
北「心配？」
「当たり前じゃん！目黒を金欠に陥れることを目標としてきたんだから！！」
北「そこは目黒に勝つことを目標としてほしかったかな」
「あー、どうしよう！もー心臓バックバクだよー！！」
阿「はい！席ついてー！」
「あー、先生来ちゃった…」
北「大丈夫。自信持って！」
「なんの根拠もないくせに…」
北「え、、、」
樹「北斗不憫すぎだろ」
阿「みんなこれからなにやるかは分かってるよね？」
「席替え！！」
阿「そう！個票を返します！」
「ガン無視」
阿「いくら足掻いても結果は変わらないからね」
すっごい爽やかな笑顔で正論突き付けてくるじゃん。
その笑顔が怖いよ…阿部ちゃん先生……
阿「まず、このクラスのトップは北斗！！」
「ほっくんさすがー」
北「お前棒読みにも程があるぞ」
「今人のこと称える余裕ないんだって！！」
阿「Aー！」
「はーい……」
ダメだ。怖くて見れない……
北「なにしてんの。早く見なよ」
「良いなあ！1位は！余裕そうで！！」
北「ちゃんと勉強してきたからね」
「ぐうの音も出ません…」
樹「Aどーだった？」
「いくよ、見るよ。見ちゃうよ？！」
北「早く見ろよ」
「せーの、はい！」
樹「…おお！Aにしては良いんじゃない？」
北「かなりの成長だな」
「……今まで下から数えた方が早かったのに、上から数えても下から数えてもあんま変わんないよ！」
高「上から数えた方が早いわけではねえんだ笑」
京「あとは目黒がどーだったかだね」
阿「みんな復習ちゃんとしとけよー！ってことで今日は解散！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
お気に入り登録350人！！！
ほんとーにありがとうございます！！
高評価の方もぜひ！お願いしますね！(小声)
高校のテストの仕組みがよく分からないので、作者の学校のやり方で書いてます！なので細かいところはあんまり気にしないでもらえるとありがたいです！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 350人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：sasa | 作成日時：2020年3月26日 23時
