私の心は結露のように【ワールドトリガー】 (ページ19)

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19話《ボーダーの4バカ》ページ19

【1週間後】

出「あぁ〜今日も疲れたぁぁ！！」

『腕と足パンパン…』

米「槍は得意だけど訓練が毎日続いてたら流石にキツいわ…」

緑「よねやん先輩いずみん先輩Aちゃん！ランク戦しよーよ！」

出「おま…今の会話聞いてたか？笑」

『私もう動けないよ？笑』

米「流石にムリだな笑」

緑「えぇー！！やだやだ！やろうよ!」

『迅くんに頼んで！』

緑「迅さんにも断られたもん…」

『はぁ…分かったよ！でもランク戦は辞めて笑』

緑「ﾊﾟｧｧ!!うん！Aちゃんありがと！」

出「おぉ、まじか頑張」

米「よく動けるな、オマエらぁ」

『可愛い可愛い駿の頼みだからね！』

出「さっき断ってなかったか？」

『………。ｸﾙｯさぁっ！始めよう！』

緑「おー！」

出/米「(コイツ今図星つかれたな…)」

《10本勝負始め》
ｶｷｰﾝﾄﾞｫｰﾝｽﾞｻｧｧｧ

小「なぁに？10本勝負？？」

太「ランク戦か？」

風「こんな時間に…」

出「小南っ太刀川さん風間さん？！」

米「どーしてここに〜？！」

小「アタッカーの訓練してたのよ」

太「よぉ、出水、米屋これ何戦？」

出「緑川はランク戦にしたかったらしいですけどAが拒否って10本勝負に
なりました」

(戦いを見る)

風「疲れてたとしてもAの方がまだ、上だな」

小「そーね」

米「まだ緑川はB級あがったばっかだからな〜」

太「にしても2人ともいい動きすんな〜」

出「ですね」

ﾄﾞｯｶｧｧﾝ

風「これは、決まったな」

《記録 8対1で緋龍 Win》

[緑川︰1勝8敗1引き分け
緋龍︰8勝1敗1引き分け]

緑「あぁ〜負けたぁぁ！！疲れてたから行けると思ったのにぃ！！」

『やっぱりスタミナ切れを宛にしてたな駿！』

緑「あはは〜…あぁ！太刀川さん達がいる！」

『えっ？！』

緑「こんばんわ〜！！太刀川さん！風間さん！小南せーんぱいっ！」

太「よぉ〜緑川、お前も動けるようになって来たじゃねーか！」

緑「あいざいまーす！」

風「そうだな、もう少し防御も固めたらAとやり合える位にはなると思うぞ」

緑「なるほどなるほど！」

小「駿、また背伸びた？」ﾎﾟﾝ
(頭に手置く)

緑「伸びた〜」

【ボーダーの4バカ】

出水→弾バカ
米屋→槍バカ
緑川→迅バカ
緋龍→銃バカ (兄バカでもある)