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テカパンの合図により、下に待ち構えた暴走族は7人に襲い掛かった。
チェーンソーを持った男はカラ松に襲い掛かると、
マントを捨てたカラ松が避けながら対等に向き合おうとした。
｢おい！お前がやりたいのは…本当にこんなことか！｣
｢っ！｣
｢無限の可能性があるのに…｣
カラ松の言葉に頬を赤らめて固まる暴走族に歩み寄り、
額にコツンと指を突いて｢フー｣と息を吹きかけると、
暴走族は尊さからか倒れてしまった。
｢くっ！｣
｢うははははは！！！｣
敵に追い詰められた一松は尻もちをつく。
暴走族は槍を持って一松に襲い掛かろうとする。
｢………分かった。もう好きにしろよ｣
｢っ！｣
目をそらしながら何処か寂しそうに言う一松に
槍を持っていた暴走族は顔を赤くして静止した。
｢ん？好きにして良いんだぞ？｣
｢すみません！んなことやる勇気ありません！｣
頭に疑問符を浮かべながら天然混じえて言うが、
顔面の良さに圧倒された暴走族は槍を捨てて平謝りしていた。
｢っ！｣
｢へへへへへ！｣
チョロ松の目の前にはサバイバルナイフが現れた。
暴走族は不適に笑ったがチョロ松に腕を掴まれてしまう。
｢刺しなさい。刺すんだ。この顔を傷付けて｣
｢で、出来ません…！｣
暴走族はサバイバルナイフを落としてチョロ松を傷付けるのはやめ、
チョロ松はフッと笑って暴走族を片手で抱き寄せた。
｢いい子だね…｣
｢うわぁぁぁぁんっ！｣
優しい声で声をかけるチョロ松に暴走族は涙を流して声を上げて泣いていた。
｢あひゃひゃひゃひゃ！！終わりだぁっ！｣
ハイ松の胸に銃が突き付けられ、引き金を引こうとした瞬間、
ハイ松によって手を押さえ付けられる暴走族。
暴走族はハイ松を見ると、彼は微笑んでいた。
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びたー(プロフ) - メルさん» コメントありがとうございます！そう言ってくれてとても嬉しいです！えいがのおそ松さんもいつか書きたいと思っています！(書けるとなると時系列的に2期終わりになりますが…)応援ありがとうございます。励みになります！ (2022年8月2日 3時) (
レス) id: cfeb0c9930 (このIDを非表示/違反報告)
メル - おそ松さんの夢小説とても嬉しいです！映画の時の高校時代ハイ松さんがすごく気になります！これからも頑張ってください！ (2022年8月1日 17時) (レス) id: eb7870cb0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：びた一 x他1人 | 作成日時：2022年7月31日 23時
