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｢ぼ、僕はちゃんと自分の押し入れに隠してるし…｣
｢フッ。俺は本棚の裏…｣
｢俺は床下…｣
｢僕は屋根裏…｣
『僕はタンスの裏…』
｢この家エ ロ本何冊あんだよ！！！｣
おそ松に勝手に本を借りることもあるがやはり彼らも男性。
自分たち好みの本もちゃんと隠してあるらしい。
同じ家に成人男性が7人も居るのだ。沢山あるに違いない。
｢でもぉ、俺は別に良いのそれで！
だって兄弟だし！エ ロくても変態でも平気！
なのにコイツときたら！なーんか自分だけは違いますスタンス？
特にあの就活してますアピールが腹立つ！結果何もやんねぇし！
やってることといえば部屋で一人シコ｣
おそ松が箸でチョロ松を指しながら言おうとすると、
チョロ松がそれを遮るかのようにポン酢を投げ付けた。
｢いってぇな！チョロシコスキー！｣
｢チョロシコスキーって誰だ！！｣
｢チョロシコスキー！チョロシコスキー！｣
｢宇宙人じゃねぇし！お前と兄弟だし！！｣
二人はそのまま喧嘩勃発してしまい、取っ組み合いをした。
『ちょっと！やめて二人共！近所迷惑になるから！！！』
｢うるっせぇな！公式人気投票7位のくせに！！こんの不人気松が！！！｣
『ふ、不人気…！？』
ハイ松が慌てておそ松とチョロ松を止めようとするが、
ヒートアップしたのかチョロ松が怒鳴り込みながら言い、
ハイ松はショックを受けてその場に膝から崩れ落ちて座り込んでしまった。
そして二人は誰にも止められない喧嘩に発展したのだった。
ｰｰｰｰｰｰ
しばらく、取っ組み合いをしていたのか、
銭湯で股間をタオルで隠しながらチョロ松が入る。
しかし、チョロ松の足には石鹸が置かれていた。
｢うわぁっ！｣
｢けっ！はははは！！！｣
勢いよく転ぶチョロ松に石鹸を仕掛けた犯人であるおそ松が手を叩いて笑っていた。
しかし、隙を見てチョロ松がおそ松の口の中に石鹸を入れ、
おそ松は泡を吹いて倒れてしまった。
そして、7人が揃ったことで一列に並んで背中を磨き合う。
｢も〜！やめて二人共！子供じゃないんだから！
あれっからハイ松兄さんショックを受けて何も話さないし…｣
｢あーあ。末っ子に怒られちゃった！自家発電三郎のせいで｣
｢自家発電三郎って誰だ！｣
｢おそ松兄さんが悪いよ！アイドルオタクはプライド高いんだから…｣
トド松の何気ない一言にチョロ松は反応して立ち上がり、今度はトド松に火が向いた。
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びたー(プロフ) - メルさん» コメントありがとうございます！そう言ってくれてとても嬉しいです！えいがのおそ松さんもいつか書きたいと思っています！(書けるとなると時系列的に2期終わりになりますが…)応援ありがとうございます。励みになります！ (2022年8月2日 3時) (
レス) id: cfeb0c9930 (このIDを非表示/違反報告)
メル - おそ松さんの夢小説とても嬉しいです！映画の時の高校時代ハイ松さんがすごく気になります！これからも頑張ってください！ (2022年8月1日 17時) (レス) id: eb7870cb0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：びた一 x他1人 | 作成日時：2022年7月31日 23時
