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｢ジムと囲碁はまだ良いよ！？でも富士山は言う！
富士山はぜぇったいに言うーーー！！！！！｣
｢フッ。俺は常々人生というマウンテンを登っている…｣
｢誰と登ったんだよ！？｣
富士山をかけてカラ松がカッコつけながら言うが、
またもやチョロ松に遮られてしまう。
｢？誰とって？｣
｢富士山に一緒に行った相手！｣
｢あー。一人で登ったんだ｣
トド松からの一言におそ松とチョロ松から雷が落とされた。
それもそのはず。高い富士山を一人で登ったというのだから。
｢｢おおう…｣｣
二人の頭は更に混乱しているだろう。
｢何それ！？何それ怖いんだけど！！
俺この末っ子のことなんにも知らないかも！｣
｢あー、あのさぁトッティ？｣
｢ん？｣
｢そんな澄んだ目で見んな！！｣
｢何？｣
トド松が二人にキラキラした目で見詰めるが、
腹立たしいのかツッコミをされてしまう始末。
しかし、トド松は目をキラキラとさせながらチョロ松を見た。
｢ちょっと座って。これちゃんと話さないとダメだわ｣
｢えー？だからこれからジム…｣
｢｢いいんだよ！ジムなんかどうでも！！座れ！！！！｣｣
｢なんで…？なんでキレてんの…？｣
声を荒げて揃えて言うおそ松とチョロ松にトド松は少し困惑した。
ｰｰｰｰｰｰｰ
そして、ジムに行こうとしたトド松を混じえて、
7人は円になって座って会議を行うことに。
｢あのさぁ、トッティ｣
｢ん？｣
｢だからその無邪気な目をやめなさい｣
まだキラキラした目で見るトド松にチョロ松は彼の頭を掴んで
無理矢理下に俯かせて無理矢理やめさせた。
｢前から思ってたんだけどぉ、お前っていちいち言わないことが多いよねー。
なんでー？兄弟だから言おうよー。報告し合おうよー｣
そう言っておそ松は7人の真ん中にあるポップコーンを掴んで食べ始めた。
他の兄弟達もおそ松に続いてポップコーンを食べ始める。
｢いや兄弟だから別に良いかなって思うじゃん？
しかも皆20歳過ぎた大人だよ？いちいち報告すんのも気持ち悪いっていうか…｣
｢おいおいおいおい分かる。その言い分も分かるよ？でもことは富士山だからね。
多分俺だったらジジイになっても言うよ？
「登ったよ〜」つって。それが普通じゃない？｣
｢んー…｣
｢マジか…。ピンとこねぇんだ…｣
おそ松がどんなに説得をしてもトド松にはピンとこず、
チョロ松も理解していない彼に驚いていた。
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びたー(プロフ) - メルさん» コメントありがとうございます！そう言ってくれてとても嬉しいです！えいがのおそ松さんもいつか書きたいと思っています！(書けるとなると時系列的に2期終わりになりますが…)応援ありがとうございます。励みになります！ (2022年8月2日 3時) (
レス) id: cfeb0c9930 (このIDを非表示/違反報告)
メル - おそ松さんの夢小説とても嬉しいです！映画の時の高校時代ハイ松さんがすごく気になります！これからも頑張ってください！ (2022年8月1日 17時) (レス) id: eb7870cb0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：びた一 x他1人 | 作成日時：2022年7月31日 23時
